パナソニックは、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載したななめドラム洗濯乾燥機 『Cuble NA-VG2200L/R』を11月1日より発売を開始する。価格はオープン価格。
「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能に関しては、液体合成洗剤を約870 mL、柔軟剤を約580 mL入れておけるタンクを本体に搭載。洗濯ごとに、最適な量を自動で計量して投入していく。こぼしたり、手が汚れたりしがちな計量の手間を減らすだけでなく、液体合成洗剤や柔軟剤の使い過ぎなども防ぐ新機能だ。投入量は「多め」「標準」「少なめ」など設定が可能。ケースは取り外して洗えるため、清潔さも保てる。
Wi-Fi機能も搭載しており、スマートフォンからの操作も実現。「スマホで洗濯」アプリを使ったスマートフォン操作で、洗濯物を入れて遠隔ボタンを押しておけば、外出先から洗濯の仕上がり時間の設定や変更が可能になった。帰宅時間や予定に合わせて、洗濯から乾燥までできるため、洗濯のし忘れや待ち時間を減らし、帰宅したら取り出してたたむだけ、ということも実現できる。
外出先からの洗濯終了時刻の設定・変更にも対応。洗濯時のステータスを外出先から確認することもできる。終了時刻が近づいたときや、自動投入タンクの洗剤・柔軟剤が少なくなったときにプッシュ通知を受け取れるほか、液体合成洗剤・柔軟剤の設定をアプリから行なえば、銘柄に合わせた適量をNA-VG2200が自動投入してくれる。
「ナノイー」の10倍の量のOHラジカルを含む微粒子イオン、「ナノイー X」を搭載。衣類についた花粉を90%以上抑制する。さらにコートや帽子など、なかなか水洗いできないアイテムも、手軽に花粉ケアが可能だ。予約中や「スマホで洗濯」の遠隔操作待機中に、衣類のニオイの発生を抑える「洗濯かごモード」も備える。