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猫の赤ちゃんの目はなぜ青いの?

2017.09.15

■連載/ペットゥモロー通信

私「青い目の猫が好きなのー」という友人の言葉に、そういえば、うちの猫も小さい頃、目が青かった気がする……と気が付きました。だがしかし、大きくなった今は(2匹とも7歳)、青い目ではありません。赤ちゃん猫の目が青いことを「キトンブルー」といい生後~2カ月程度のみなのだそうです。このキトンブルーについて、調べることにしました。

猫の目が青いのは生まれてから2カ月程度

何で生まれたて~2カ月程度の赤ちゃん猫は、目が青いのかというと、生まれたばかりの子猫は色を定着させるメラニンが不足していて、生後2か月あたりから、徐々に量が増えていくのだそうです。

2カ月程度たつと、ブルーからパパ猫やママ猫から受け継いだ遺伝子によって猫の目の色は変化をしていくのだそうです。生後半年を経た頃には、大人の目の色に変わっていくのだそうです。

ちなみに日本にいる和猫は黄色や茶色の目の子が多くて、洋猫はブルーや緑っぽい色になるのだそうです。中でも白猫は大人になってもブルーの目になる確率が高いと言われており、それは、成猫になってもメラニン色素が他の猫に比べて少ないからなんですって。

皆さんと暮らしている猫ちゃんの目は何色ですか? これを機に新たに猫の魅力を再発見していただければ幸いです。

※この記事は各方面の情報集約はもちろんですが、私、猫オーナーとしての親バカ、猫バカな個人的視点も含まれております。ご了承ください。

文/佐藤玲美

構成/ペットゥモロー編集部

 

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