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最後にいりごまを少し加えて混ぜ、皿に盛って、さらにいりごまを振りかけて飾れば完成です!
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いかがでしょうか。今回は、ただ混ぜるだけ! たったそれだけで、定番のさきいかが本格韓国料理の一品のように大変化しちゃいました! そして、味もいいんです! 珍しい珍味を食べているような、でもやっぱり食べなれた懐かしさもあるような、奥深さを感じます。これは、料理の上手下手は関係なく、アイデアだけのレシピですので、どなたにでも簡単に作れることでしょう。ぜひ、試してみて下さいね!
『お料理うんちくツイート』~するめとあたりめの違い~
さきいかとは、するめを割いたもの。するめに使われるイカは、スルメイカやケンサキイカ。ちなみに、するめのことを、あたりめと呼んだりするが、同じ物である。昔の商人が、するめの文字でお金を“擦る”、損をする、といった連想から忌み言葉と感じ、縁起を担いで、“当たりめ”と呼び変えたことが現代にも引き継がれている。
文/ムッシュ・フジタ
南国の某リゾートホテルにてフレンチシェフをやっています。好きな食べ物は焼き肉。