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隈研吾氏が提案する屋内墓苑「千日谷浄苑」は新しい墓の形となるか?

2017.09.08

 一行院は浄土宗の寺だが、千日谷淨苑は宗教、宗派を問わず利用することが可能。付き合いのあるお寺を同行しての法事もできる。また、子どものいない夫婦や独身者など、承継者がいない場合は合葬墓で供養するなど承継者問題にも対応している。

 1階には本堂があり(下記画像左)法要や葬式を執り行うことができる。B2階には通夜や一周忌法要などの会食の場として利用できる客殿、B1階には少人数や家族だけの法要に利用できる小ホール(画像右)があり、仏像には扉を設置、他の宗教でも対応できるようになっている。

 

【AJの読み】これからの時代はお墓もマンションになっていく

 中高年世代で地方に墓がある場合、墓の維持や管理は喫緊の課題になっている。「墓じまい」の話題が出ることも最近は多くなってきたが、都心生活者にとって、いつでもお墓参りができる東京23区内の墓地は、言葉は悪いが使い勝手がいいと思われる。

 それにしても千日谷淨苑のシステマチックな装置には驚いた。参拝カードをかざしてB1階、もしくはB2階に移動するまでの1分ちょっとで、参拝スペースの墓石の中に遺骨収納厨子がセットされる。墓石を清掃する必要もなく、夏場は涼しく、冬は暖かい場所で静かにお参りができる屋内墓苑は、高齢者に優しい施設といえるだろう。永代使用料は1基90万円、年間の管理費は1万8000円。土地代の高い東京23区内では永代使用料の相場は約200万円なので、土地代がかからないマンション式の墓地は金銭的にも負担が少ない。高齢化社会を迎え、新しい選択肢のひとつとして受け入れられるのではないだろうか。

文/阿部 純子

■連載/阿部純子のトレンド探検隊


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