インターワイヤードは、同社のネットリサーチサービス『DIMSDRIVE』を利用し、「温水洗浄便座」に関するアンケート調査を実施致した。最近のトイレでは標準装備となりつつある“温水洗浄便座”。自宅トイレの装着率は約7割ということがわかった。そんな中「温水洗浄機能」の使用状況を尋ねると、女性よりも男性の方が積極的に使用しているという事実が明らかに。
■男性の方が温水洗浄機能を使っている!男性使用率85.1%
全体では『おしり洗浄機能』が1位で72.4%。次いで『暖房便座』54.0%、『ビデ機能』32.8%と続く。全体で1位の『おしり洗浄機能』を男女別にみると、男性の方が10pt以上高く、76.7%。
その他、『脱臭機能』『ノズル自動洗浄機能』『リモコン』『温風乾燥機能』で男性の方が5pt以上高い。男性の方が様々なお気に入り機能があるようだ。『おしり洗浄機能』『暖房便座』等、多くの項目で年代の上昇とともに、選択率も上がる傾向がみられる。高年齢層で、お気に入り機能が多岐にわたり、機能へのこだわりも強い。若年層では『とくにない』の選択率が高いため、こだわりが薄い様子が伺える。