今回の味覚分析に用いた品目について「旨味の強さ」の平均値を求めたところ、日本の料理の旨味の強さは3.04、海外の料理は2.34という結果になった。人間が味の違いを認識できる目安は0.2ポイント差だが、今回の結果では0.7ポイント差となっており、代表的な日本の料理と世界の料理を比較すると、旨味が強いのが日本料理の特徴であるといえる。
■調査概要
・調査対象者
日本人:100名(18歳〜55歳の男女)、外国人:100名(18歳〜48歳の男女)
・外国人調査対象者国籍内訳
中国:10名、韓国:10名、アメリカ:10名、中南米(ブラジル・アルゼンチン):10名、インド:10名、東南アジア(タイ・インドネシア・マレーシア):10名、英国:10名、西ヨーロッパ(フランス・ドイツ・イタリア・スペイン):10名、東ヨーロッパ(ロシア・ウクライナ):10名、アフリカ(ガーナ):10名
・飲料サンプル
甘味:砂糖水(濃度1%)
塩味:食塩水(濃度0.2%)
酸味:酢溶液(濃度0.83%)
苦味:ブラックコーヒー溶液(濃度10%)
旨味:グルタミン酸ナトリウム溶液(濃度0.04%)
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