出かける時に着る外出着と、家にいる時に着る部屋着、そして寝る時に着る寝間着。人は過ごす場所や行為に応じて着るものを変えるものだが、果たしてそれは、生活の中でどれだけ浸透しているのであろうか。インターネットリサーチを手がけるクリエイティブジャパンが以前、部屋着やパジャマについて、20代から60代以上の各200人ずつ計1000人を対象に、『ボイスノートアンケートモニタ』でアンケートを実施したところ、意外な結果が明らかになった。
■外出用の服と部屋着を使い分けているのは64%
外出するときに着る“外出着”と、部屋で過ごすための“部屋着”を使い分けているという人は約64%となった。世代別に見てみると、使い分けている割合は若い世代が低く、世代が上がるにつれて高くなっている。
なお、帰宅してすぐに部屋着または別の服に着替えるという人は71%であった。逆にいえば、約3割の人は帰宅してもすぐには着替えない、ということになる。