【2:30経過】
4、混ぜ合わせたタレに、タコ、きゅうり、炒りごまの半量を加えて和え、皿に盛ったら残りのごまも振りかけ、完成です。
【5:00経過】
いかがでしょうか。かんたんに混ぜ合わせただけで、本格的な味に仕上がりました。これは、実際に食べて頂ければ納得してもらえると思います! 今回は、甘辛味噌と呼ばれるコチュジャンを使いましたが、ピリ辛が好きな方は豆板醤を使ってもOK! いろいろと試して頂ければと思います。
コチュジャンを始め、豆板醤(トウバンジャン)、甜麺醤(テンメンジャン)などのアジア系調味料って、扱い慣れないので敬遠してしまいがちですが、実際、口にしてみたら、食べ慣れた味だ! と感じることがほとんどだと思います。ビビンバ(コチュジャン)や、麻婆豆腐(豆板醤)、ホイコーロー(甜麵醬)などで、誰しもが味わったことのある味ですからね。それぞれ、素材や味の違いはもちろんありますが、辛さレベルだけでいうと、豆板醤>コチュジャン>甜麺醤、ぐらいに覚えておくのもいいかも知れないですね。
『お料理うんちくツイート』~大さじ、小さじ、ひとつまみ、少々って?~
料理レシピによく記載されている分量。大さじ1は、15ccで大スプーン1杯のこと。小さじ1は、5ccで小スプーン1杯。ひとつまみは、親指、人差し指、中指の3本でつまんだ程度の量。少々は、親指、人差し指の2本の指でつまんだ程度の量を指す。
文/ムッシュ・フジタ
南国の某リゾートホテルにてフレンチシェフをやっています。好きな食べ物は焼き肉。