■連載/メンズビューティー通信
“夜の営み”は、不完全燃焼になりやすい!?
筆者の友人の話である。結婚後、なかなか妊娠しなかったため、産婦人科を受診したそうだ。そこで産婦人科医から言われたのが「朝、セックスするように」。
アドバイス通りにしてみたら、ほどなく妊娠し、子宝に恵まれたという(※個人差あり。不妊治療とは別モノ)。
“夜の営み”と呼ばれるくらい、ムーディな夜に愛を育む人は多い。では、なぜ産婦人科医は朝セックスを薦めたのか? 疑問に思い、内分泌系に詳しいアンチエイジング専門医に取材してみた!
アンチエイジング専門医「男性ホルモン・女性ホルモン共に、分泌量は1日のなかでも変動します。どのように変わるかというと、朝に多く分泌して、夜になるほど減少する。
ですから、セックスは夜ではなく、ホルモン分泌が充実している朝がオススメです。男性の元気度も違いますから」
このように、アンチエイジングの専門医の観点からも、朝のセックスはオススメとのこと。ホルモンの分泌量が多いと勃起の具合も変わってくるため、女性もより満足してくれるかも?