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高校生、大学生の子どもを持つ母親にとって「息子=小さい恋人」は本当か?

2017.05.28

■周囲の女子から「思いやり」「常識」「清潔感」があると思われる息子が理想

息子が周囲(同年代の女性)からどのような評価を受けてほしいかと聞いたところ、1位は「優しい、思いやりがある」がダントツで73.7%、2位は「常識がある、マナーを守れる」で54.5%、3位が「清潔感がある」で34.6%だった。何よりやさしく、良識的で清潔感がある、そんな風に周囲から思われる息子であってほしいと思う母親の気持ちが明らかに。

■息子の好感度は「母親次第で上げられる」47.2%

また、息子の好感度と母親の関与度について聞いてみたところ、自分(母親)次第で息子の好感度は上げられると答えた人は47.2%で、高校生・大学生というかなり大きな息子であっても、約半数の母親がまだまだ自分(母親)次第で息子の印象は変えられると思っており、関与度の高さが伺える結果に。

■親密な母子関係でも「子離れできる」87.2%

非常に距離が近く、母親からの関与度も高いイマドキの母子だが、子離れについて聞いてみたところ、意外にも「できそうにない」「したくない」と回答した人はわずか12.8%で、大多数の87.2%が「子離れできる」と回答。

子離れのタイミングとして一番多く挙がったのは、息子が「社会人になってから」で、学生のうちは「子供」としてまだまだ手を掛けたい母親が多いようだ。母子の関係は親密でありつつも、「親」としての役割や立ち位置を意識する母親が圧倒的多数という結果となった。

今回の調査では、母と息子の距離が非常に近く、また息子への関与度も高い一方で、母親たちは親としての役割や立ち位置を意識し、きちんと線引きをしながら手を掛け愛情を注いでいる姿が浮き彫りになった。

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2016年11月実施
調査対象:40歳~59歳の高校生・大学生の息子と同居している首都圏在住の女性437名

文/編集部

 

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