黄色いボディに黒いパーツ、おなじみドイツ生まれの高圧洗浄機「ケルヒャー」。ずーっと使ってみたいなぁ…と思っていながら、なぜか縁が無かった。今回、念願がかない、自宅で試すことができたので、そのインプレッションをご紹介します。
■合体ロボのように組み立てられて、楽しい♪
昔から電動工具が大好きで、エアコンプレッサーが子供時代の憧れだった筆者にとって、ケルヒャーは長年のアイドルだ。ホームセンターで見かけるたびに、「欲しいなぁ〜」と思い続けること30年弱、ようやく憧れのケルヒャーを試すことができた。読者のみなさんも、そんな風に思っている人が多いのではなかろうか? そこで、今さらながらケルヒャーのインプレッションをお届けしたい。
お借りしたのは「ケルヒャー家庭用高圧洗浄機 K 2クラシック カーキット」(1万5098円・税込/以下同)。本体は3.8kgの軽量タイプ。トリガーガンと1ジェットノズルの他に、フォームジェット、ウォッシュブラシ、洗浄剤(3 in 1 カーシャンプー)、5mの高圧ホースなどが同梱する。
早速パーツを組み立てていこう。まずは5mの高圧ホースにトリガーガンを装着する。
接続は工具要らずで簡単にできる。パチンパチンとパーツがはまる音、しっかり感に「やっぱりドイツブランドはいいね〜」って感心する。
トリガーガンの先に1ジェットノズルを装着する。
本体に高圧ホースを接続し、さらに自宅の水道のホースと給水口をつなぐ。最後に電源コードをコンセントに挿し、電源スイッチを入れれば準備完了。ここまでの作業はほんの2、3分程度。難しいことは何もない。合体ロボの組み立てのようで楽しいだけ。