◆料理研究家の寺田さんが開発した、グラファイトグリラーを使ったレシピ
会見では若手料理研究家の寺田 真二郎さんが開発した、ヘルシーネットとクイックプレートを使ったレシピが紹介された。
「使っているとあれもできる、これもできるという新しい発想を生み出してくれる商品だと感じた。煙も出ないし、油も飛ばないので食卓に置いてもあまり汚さず、お手入れも簡単でとても使いやすい。ヘルシーネットとクイックプレートが2種類あるので、それぞれの特長を活かした料理を開発した」(寺田さん)
○ヘルシーネットを使った「2種類のスティック肉巻きおにぎり」
ご飯に大葉やゴマを混ぜ込んだ和風味と、ご飯にキムチ、ゴマ、ゴマ油を混ぜ込んだ韓国味の2種類を使った肉巻きおにぎり。網状のヘルシープレートを使う。
おにぎりに割りばしを挿してから、和風味には牛肉、韓国味には豚肉をそれぞれ塩コショウした後巻きつける。巻いたら片栗粉を薄くまぶして、ヘルシープレートに並べて、高温で一気に焼きながら、たれをつけていく(たれを付けるときは一度熱源を切る)。
「肉巻きパーティーが楽しめるレシピ。すぐに温まるので予熱が必要ないのも時短に繋がって便利。ヘルシープレートは両端に溝があり、串などを安定して置けるので使いやすい。少しずつ回しながら焼くと焼きムラなく仕上がる。熱源が下にある場合、たれが落ちて焦げてしまうので、焼きながらたれをつけることができる調理器というのはなかなか無かった。味噌やしょうゆが焦げやすい、みたらし団子や焼きおにぎり、五平餅などもグラファイトグリラーなら焦げずに作ることができる」(寺田さん)
仕上げに溶けるチーズを和風味の肉巻きおにぎりにのせて、少し炙ると香ばしくなるゴマを韓国味の肉巻きおにぎりにかける。