3位 W41CA(640票)
2006年2月発売。俗に「ペンギンケータイ」として知られるキャラの立ったケータイ。プリセットの待ち受け画面のひとつ「アデリーペンギン」では、画面を開くたび用意された40種類以上のペンギンのアニメーションがランダムで表示。通話やメールの送受信、ネット接続など、さまざまなシチュエーションに合わせてその都度ペンギンが登場した。
<コメント>
「今まで使ったガラケー、スマホでいちばん優秀な機種。名機と言われるだけあり、写真のキレイさ、操作性も抜群だったのに周波数帯が変わるので泣く泣く変えた」
「カシオペンギン! カシペン! オレンジ! 大好きだったー!」
「壊れても何度も修理をしてもらって使ってました。待ち受け画面のペンギンがかわいくて、よく見てたなぁ・・・」
「使いやすかった携帯。一度機種変で別の機種にしたけど、使いにくくてやっぱりこいつに戻ってしまった。鳥好きとしてはアデリーペンギンもかわいかった笑」
2位 INFOBAR2(782票)
2007年12月発売。一世を風靡したあの初代の名を継承した第2弾。いわば4年越しの続編。もちろんデザインは深澤直人氏。「溶けた飴」をイメージしたフォルムを、初代でもおなじみの「NISHIKIGOI」をはじめ「SILVER」、「MIDORI」、「WARM GRAY」の4色でリリース。丸みを帯びたデザインのなかにボタンの突起も封じ込めた、なめらかなフォルムだった。
<コメント>
「思い出というか・・・母がまだ使ってます。バイブが少し壊れ気味だけど、まだまだ現役です!」
「電池カバーがなくなってもセロテープで留めて使ってました」
「今まで使ったケータイでいちばん大好き。かなり隅々の機能まで使いこなしてた自信あるね! 笑 これだけはリサイクルに出せなくて取っておいてある!」
「大好きすぎてとても大切に使うので外であまり使わなかったくらいお気に入りでしたねw 今も使えます←」
1位 INFOBAR(1640票)
2003年10月発売。深澤直人氏デザインの、au design projectのファーストモデル。機能を追求していたケータイに「デザイン」という新たな価値観を与えた逸品。デザインケータイのいわば始祖。厚さわずか11mm・重さ87gのボディで、プレーンで無駄のないスクエアフォルムと、四角い大きなタイルキー。でありつつ機能面でも遜色なし。フラッシュつきカメラでのムービー・フォト撮影、EZアプリやEZナビ、EZ「着うた」、着ムービーに対応、高性能をコンパクトなボディに凝縮した。今回の投票でも圧倒的な支持を集めた。
<コメント>
「懐かしすぎる。INFOBAR3台使ったっけな。大好きだった!!」
「いまだに忘れられない可愛さ! 今までのすべての携帯のなかでダントツいちばんのデザイン。一生使いたい」
「ボタンの押し心地が最高に気持ちよかった! なにもなくても何度もボタンを押しました(笑)」
「なんてったってINFOBAR。パカパカしなくっても、かっこよかった。金魚が泳ぐCMも好きだった」
「INFOBARが出たからケータイを持った。出てなければもしかして今も持っておらず、あの思い出はなかった」
関連情報
http://time-space.kddi.com/kddi-now/kddi-news/20170329/index.html?bid=co_prts_krl_0057
文/編集部