小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

急増するスマホマンガユーザー、マンガアプリ&読み放題サービスの利用実態

2017.04.01

新作・未知作といった、新たなマンガ作品を認知する(出会う)経路について聞いたところ、「書店」(49%)が約半数を占める一方で、「スマホマンガアプリ」(44%)が近接しており、書店と並ぶ新たな接点となりつつあるようだ。加えて、従来書店と並んで作品との出会いの役割を担っていた「マンガ雑誌」(12%)は10%強に留まり、反面、スマホの広がりにより「SNS」(29%)や「クチコミ」(24%)など、人を介した経路が台頭していることがわかる。

現在利用しているマンガサービス(スマホマンガアプリ・サイト含む)を聞いたところ、「LINEマンガ」(26%)と「comico」(25%)が肩を並べ、次いで「少年ジャンプ+」(20%)「めちゃコミック」(17%)「マンガワン」(17%)が続いた。「LINEマンガ」「comico」共に毎日豊富なラインアップで“無料連載“が楽しめることが人気の要因と推察できる。

さらに、メインで使用しているスマホマンガサービスを年代別(10〜40代)に聞いたところ、全年代で「LINEマンガ」の主利用が多い一方、20代では「comico」、40代では「Amazon/Kindle」が並んでおり、年代ごとに傾向が異なることが判明した。

スマホマンガサービスで無料のマンガ作品を閲覧した後のアクションを聞いたところ、「次の無料更新を待つ」(55%)に次いで、「その作品の電子または紙(新品)の本を購入する」(32%)と、3割以上のユーザーが書籍購入に至っていることがわかった。このことから、スマホマンガサービスは無料でマンガを楽しめるだけではなく、マンガコンテンツ購入の新たなタッチポイントとなりつつあるようだ。

■調査概要
調査⽅法/インターネットリサーチ/実施機関:株式会社マクロミル
調査対象/全国15〜59 歳男⼥(スマートフォンユーザー)
事前調査/1万サンプル・本調査1229 サンプル
調査期間/2017 年2⽉14⽇〜2⽉20⽇

文/編集部

 

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。