みんなが大好きな、照り焼きメニュー。メジャーどころで言うと、チキンの照り焼き、ブリの照り焼き、照り焼きハンバーグなどなど。こうやって名前をあげるだけでも、ヨダレ物なラインナップばかりではないでしょうか。もしかしたら、照り焼きって最強の味付けの1つなのかも知れません。照り焼きにすればなんでも美味しい説。どうでしょう? 可能性はあると、僕は思います(笑)。
…とまぁ、空論ではありつつも絶対的な魅力を感じるこの味付けを、今回は、イカの刺身に施してみました。ポイントは、素材に手間を加える必要がない材料をチョイスした、というところです。刺身のままでも、もちろん美味しくいただける素材なのですが、“さらなる味の変化を”という目線で楽しんで頂けたらと思います。
それでは、作り方を紹介しましょう。
用意する食材はコチラ!
『イカの照り焼き』
-材料- 原価
・刺身用イカ 数枚(298円)
・クレススプラウト 適量(50円)
・サラダ油 適量
・酒 15cc
・みりん 15cc
・しょう油 30cc
・ブラックペッパー 適量
・バター 10g
(材料費約350円。調味料等は材料費に含まず)
それでは5分間の料理タイムアタック、スタート!
【0:00スタート】
1、クレススプラウトは栽培綿と切り離し、根元を流水で洗い流しながら種を取り除く。
★POINT
最近スーパーでもよく見かけるようになった、スプラウト。要は、「新芽」のこと。クレススプラウトはクレソンの一種の新芽で、オランダカラシとも呼ばれ、大根やワサビなどと同様の辛味もあるので、味のアクセントとして濃い味の料理の付け合わせによく合います。