アイリスオーヤマのグループ企業であるアイリスプラザは、最大320枚のA4コピー紙を自動細断する『オートフィードシュレッダー AFS320C』の発売を開始した。価格は7万9800円(税別)。
クロスカットにより縦だけではなく、横にも細断するので高い機密保持能力を発揮。企業の重要書類や明細書など細かく細断し、情報のセキュリティを高めるシュレッダーといえる。ダストボックスも大容量の53Lタイプを採用、細かく細断するので、A4コピー用紙で約960枚分を格納することが可能。これにより、ゴミを捨てる回数も減らすことができる。
紙のほかにも処理が難しいCDやDVD、プラスチックカードも細断することができ、個人情報などの漏えい防止に対応。また、ダストボックスではペーパー屑とは別ポケットに分別されるので、ゴミ捨ての際に仕分ける必要がない。その他、文房具で最も一般的に使用されている11号まで、ホチキスの針も留めたまま細断が可能。面倒なホッチキス針の取り除き作業の時間を短縮できる。
このようにパワフルでありながら、静音性が高く細断音は小さな咳払い程度の約58dBを実現。オフィスでも家庭でも、周囲を気にすることなく細断が可能だ。
本体外形寸法は幅365×高さ565×奥行き260mm、約18.5kg。裁断サイズはA4まで(4×34mm)。最大投入枚数は320枚。連続使用時間は25分。裁断速度は約1.6m/分(50Hz)、約2.0m/分(60Hz)。切断種類は紙/CD/DVD/プラスチック製カード類。
製品情報
文/編集部