パンクロックを愛する失恋したてのヤマアラシ「アッシュ」
傲慢なボーイフレンドと別れてソロになろうと奮闘するパンク・ロッカーのヤマアラシ。ロック・ソングを書き下ろしたいと思っているが、ポップシンガーとして育てていきたい劇場支配人・バスターと衝突する。
声を担当したのはスカーレット・ヨハンソン。
現在女優として史上最高の売り上げをマークしていて、俳優全体のスター番付で第10位に入る。出演作品は合計で33億ドル以上もの売り上げを記録。舞台においてはブロードウェイでのデビュー作となったアーサー・ミラー原作の「橋からの眺め」でトニー賞を受賞。17年公開の日本の漫画「攻殻機動隊」原作の劇場実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」で主人公を演じることでも話題に。
内気で極度のあがり症のティーンエイジャーのゾウ「ミーナ」
内気で極度のあがり症のティーンエイジャーのゾウ。歌いだすとパワフルな歌声で周りを圧倒する。オーディションで失敗し劇場のステージクルーとして働くことになる。
声を担当したのはトリー・ケリー。
2012年、フランク・オーシャンの「Thinkin Bout You」のカバーがネットで広まり、2200万回の視聴を記録し大ブレイク。現在、ケリーのYouTubeチャンネルは100万人以上が登録し、8700万階以上の視聴回数を記録している。L.A.のザ・トルバドールやザ・ロキシー、N.Y.のバワリー・ボールルームやグラマシー・シアター、ロンドンのブッシュ・ホールなど大都市での公演はすべて完売、全米9都市をまわるツアーもソール度アウト。エド・シーランやサム・スミスのツアーでは前座を務める。
よくばりで自己中心的なジャズ・ミュージシャンのネズミ「マイク」
人をだますのも歌うのも同じくらい軽やかにやってのけるネズミのマイク。よくばりで自己中心的な性格。特技はフランク・シナトラのように歌うこと。お金や権力、そして派手なものが大好物。
声を担当したのはセス・マクファーレン。
25歳のときにFOXテレビで自身企画・製作のアニメーション・シリーズ「ファミリー・ガイ」でテレビ史上最年少の現場責任者となる。その後テレビ業界でキャリアを重ね数々の賞を受賞。2012年に、長編映画監督としてデビューした「テッド」は、R指定のコメディ映画作品として史上最高の興行成績を収め、全世界で5億4900万ドル以上を記録。さらに活動の場を音楽業界にも広げ、リリースするアルバムは度々グラミー賞にノミネートされ、ジャズチャートなどにおいても一位を記録している。