【ココがポイント!】
◎アウディ『Q7 2.0 TFSI quattro』
●3列目への出入りがしやすい
2列目は3名分のセパレートシート。床面はフラットでシートを最前部にスライドさせても、足元にスペースは確保されている。写真左は最後部にスライドさせた状態だが、まだ足元のスペースはある。3列目への出入りは2列目の左右シートがダブルフォールドして立ち上がるので、出入りはラク。2列目は背もたれだけ前倒しできる。3列目の着座位置はやや低めで、身長165cmまでなら長時間の移動もストレスはない。ヘッドスペースも余裕あり。
◎ボルボ『XC90 T6 AWD R-Design』
●2列目にチャイルドシートを搭載
こちらも2列目は3名分のセパレートシート。それぞれスライドできて倒せる。しかも中央シートは座面を持ち上げるとチャイルドシートになる。これはボルボ独自の安全思想による機能。着座位置はやや高め。シートは最前部にしても足元のスペースは確保されている(写真左)。3列目への出入りは、2列目左右シートをスライドさせて背もたれを前に倒して行なう。3列目の着座位置は高めだが圧迫感はない。こちらも身長165cmまでなら十分快適。