また、恋愛の「アラサーあるある」では、半数が「彼氏なし」と回答。さらに、約8人に1人が年齢を理由に恋愛を諦めた恋があると回答している他、2位が76.7%で「一目惚れされるような肌と髪ではないと思う」という順位になっており、美容面で自分自身に自信が持てず、恋愛に対しても消極的な姿勢になっていることが明らかに。
これまでに告白された人数は平均は6.4人で、美意識がとても高いと答えた人ととても低いと答えた人の間で、告白された人数に約3倍の差がでており、美意識の差でモテ度に歴然とした差がうまれることが判明した。
以上のことから、仕事も恋も幸福の秘訣は「美意識」にある、といえそうだ。
■忙しさをつい言い訳に、美容ケアを後回しにしてしまうアラサーの実態があらわに!
美意識がとても低いと回答した女性のうち、95.7%が「美容にかける時間は他人の半分以下」と回答。美意識がとても高い女性と60%近い差が生まれていることがわかった。
76.6%が「自分にも肌にも、もっと時間をかけてあげたいと思う」一方で、84.5%が「時間がなくて、つい髪のケアを適当にしてしまう日がある」、67.9%が「仕事や家事などの時間が優先で、美容・ケアはあとまわしになってしまうことが多い」と回答。美容は「時間がかかるもの」という意識が強く、ついあとまわしにしがちなアラサーの実態が見て取れた。
「美容にかける時間は他人の半分以下」であり、「時間がなくて、つい髪のケアを適当にしてしまう」、多忙なアラサーたちにぴったりの解決策として、普段の生活導線上に支障なく取り入れられ、”忙しい人を美しい人へ導く”「ながら美容」が求められていると言えそうだ。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:25~34歳の女性 計1000名
調査地域:全国
調査期間:2016/5/20-2016/5/25
調査機関:電通、電通マクロミルインサイト
文/編集部