◎「ZESP2 使いホーダイプラン」
月会費2000円(税別)で、日産の販売店舗や高速道路SAやコンビニ等のNCS急速充電器が使い放題。
◎「ZESP2 つど課金プラン」
月会費1000円(税別)で、日産の販売店舗や高速道路SAやコンビニ等のNCS急速充電器を、15円/分の充電料金で使えるプラン。
上記に共通するサービスとして、 カーナビゲーションの充電スポット情報の更新やオペレータサービスなどが使える「ITサポート」、レンタカーを利用した時の基本料金が最大50%オフとなる「日産レンタカー割引」、外出先でのクルマのトラブルを365日24時間体制でサポートする「エマージェンシーサポート」が用意されている(※『e-NV200』もこのプログラムの対象)。また、同社では、日産『リーフ』もしくは『e-NV200』を購入し、この「ZESP2使いホーダイプラン」を契約した人は、「ゼロ・エミッション・サポート・プログラム2(ZESP2)」の月会費を2年間無償になるお得なキャンペーンを展開中だ。
とはいっても、ガソリン車と比べて、どれくらいお得なのか? 例えば『リーフ』を購入して「ZESP2 使いホーダイプラン」に加入すると、2000円で日本を2700km縦断ドライブ旅行することも不可能ではない。これが、燃費が25km/Lの一般的なコンパクトカー(ガソリン車)で走った場合と比較すると、12月15日現在のレギュラーガソリンの平均価格が122.5円程度なので、単純計算で1万3000円以上かかってしまう。
もちろん、そんなに長距離のドライブはしないという人にもメリットは出る。日本人のマイカー保有者の6割が年間走行距離7000km以下という調査データがあるが(※ソニー損害保険調べ)、仮に、年間の走行距離が7000kmと想定した場合、燃費が25km/Lの一般的なコンパクトカー(ガソリン車)を所有している人は、年間で34300円のガソリン代がかかることになる(※12月15日時点のレギュラーガソリンの平均価格122.5円で想定)。「ZESP2 使いホーダイプラン」の12か月分は24000円だから、これと比べても年間で1万円は節約できる計算だ。
■電気自動車の新車を購入すると「日産・ゼロエミッションプログラム2」の月会費が2年間無償に
じつは、今、さらにうれしいキャンペーンが展開されているのでこちらも触れておきたい。『リーフ』か『e-NV200』を新車で購入すると、「日産・ゼロエミッションプログラム2」の月々の会費が2年間無償になるのだ。つまり、ドライブ先で充電する電気代が2年間タダになるのだ。日々の充電も、自宅で行なわず、あえて外の充電施設を利用すれば、2年間は完全に電気代が無料でクルマに乗れることになり、家計の負担もかなり低減することができるというわけだ。
毎日、通勤などでクルマを使うような年間走行距離が多い人ほど『リーフ』や『e-NV200』を新車で購入し、この「日産・ゼロエミッションプログラム2」に加入すると、電気代に対するお得感は何倍にも膨らむはず。クルマの性能、各種インフラ、そして、お得なサポートプログラムまで、あらゆる面で電気自動車への不安が解消されつつある今、電気自動車はマイカー選びの有力な選択肢としてますます注目されることになりそうだ。
■さらに詳しい情報はコチラ
http://ev.nissan.co.jp/ZESP2/
文/御堀直嗣