小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

買うならどのグレードが正解?VW『パサート ヴァリアント』試乗レポ

2016.12.20

パサートヴァリアントR-Line
パサートヴァリアントR-Line

今やDセグメントの輸入セダン、ワゴンにもダウンサイジングエンジンの波が押し寄せている。

例えば、メルセデスベンツCクラス、BMW3シリーズ、アウディA4と同クラスのVWのセダン、ワゴン系のフラッグシップモデルである「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2015」受賞の8代目パサートもしかり。全長4775×全幅1830mm、ホイールベース2790mmの堂々としたボディの鼻先に積まれるのは、日本仕様の場合、導入時はゴルフハイラインなどと同じ1.4Lターボ、150ps、25.5kg-mユニット+7速DSGだけだった。

パサートヴァリアント ハイライン
パサートヴァリアント ハイライン

ハイラインのインパネ
ハイラインのインパネ

振り返れば、パサートの4代目には2.8LVR6、5代目には2.8LV6、4L W8、6代目にも3.2LV6が君臨していた。以前からのパサートオーナーなら、直4、それもゴルフ(やトゥーラン)と同じ1.4Lターボしかないのかよっ!!といぶかしがる声が聞こえてきそうだ。あるいは、1.5tのボディに150psで大丈夫なのか!!と。

そんな声に応えたのか、パサートにゴルフGTI譲りの2Lターボ、220ps、35.7kg-mのスポーツユニットを積む2.0TSI R-Lineが加わった。身内のアウディA4の日本仕様は2Lターボエンジンが基本で後に1.4Lが追加されたから、まるで逆の展開というわけだ。

パサートヴァリアントR-Line
パサートヴァリアントR-Line

パサートヴァリアントR-Lineはレザーシート標準
パサートヴァリアントR-Lineはレザーシート標準

R-Lineは標準でアクティブシャシーコントロールDCC、TFT 12.3インチのバーチャルメーター&ディスプレー、自動駐車支援機能の”Park Assist”、ダイナミックライトアシストを含むVW最新の先進安全装備オールインセーフティを搭載し、価格はハイラインの56万円増しとなる519.9万円(ハイライン以下と違いナビゲーション、ナッパレザースポーツシートを含む専用内装などが標準装備)である。

ちなみに今後、ゴルフ7の改良でもOP装備されるはずのバーチャルメーターのナビ表示は、アウディA4などと違い、スケールは約100m固定なのがちょっと残念。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。