■お米の銘柄に合わせて炊き上がりを調整
パナソニック
『Wおどり炊き SR-SPX6』
オープン価格(実勢価格約10万円)
極旨炊飯器の定番『Wおどり炊き』の新作は、お米の特性に合わせて炊き分ける〝銘柄炊き分け〟が41銘柄に拡大。時短で炊ける新開発の赤飯・おこわ専用コースや、米のハリと甘味を高める圧力コントロールも搭載された。
(左)銘柄を選んだら、炊飯ボタンを押すだけ。銘柄ごとの米の特性に最適な火加減で炊き上げていく。ゴロピカリ(群馬)など5銘柄が追加された。
(右)大火力おどり炊き(対流)と可変圧力おどり炊き(圧力)の合わせ技で、釜底からお米をしっかりおどらせ、均一に熱を加える。
■これぞ、夢のほったらかし調理
ティファール
『マルチクッカー クックフォーミー』
6万円
1台で圧力調理、炒める・焼く、煮る、蒸すができる多機能な働きモノ。本体に61のレシピが内蔵され、材料から手順までが液晶で表示される。レシピを選び、必要な食材などを入れたら、ブザーが鳴るまでほったらかし。圧力調理で料理時間の短縮も実現した。
前菜、メインディッシュ、デザートの3カテゴリーのレシピを内蔵。魚介の旨味たっぷりの「あじのアクアパッツァ」(写真)は、ボタンを押して5分で仕上がる。
■400℃の高温で石窯風焼き上がり
ビタントニオ
『グルメオーブン VGO-55』
2万円
直径30cmの蓄熱性石材プレートと両面ヒーターで、上下からパワフルにムラなく焼きあげる。最高温度400℃のチカラで、本格ピザ(約15分)やナン、フォカッチャを素早く焼き上げる。付属のディッシュプレートなら、肉・魚料理、デザート作りにも活躍。
宅配のLサイズピザが焼けるビッグサイズ。フタの小窓で焼き加減もチェックできる。縦置き対応だから、普段の収納に困らない。