◆豊島美術館で手に入るグッズ
西沢立衛デザインクリアファイル(税込514円)
豊島を代表するスポットは何と言っても「豊島美術館」である。この美術館はアーティスト・内藤礼氏と建築家・西沢立衛氏によるものだが、収載されている作品は「母型」という作品ただひとつである。だが、それでも十分訪れる価値はあることを保証する。そんな作品「母型」のデザインをモチーフにしているのがこのクリアファイルである。知らない人が見ても何を表しているのか判らないに違いないが、だからと言ってセンスがないと否定することはできないデザインである。
オリジナル缶バッジ(税込514円)
こちらも作品「母型」をモチーフにした缶バッジである。白地に細い線で描かれた歪んだ図形。知る人が見ないと、やはりそこに意味は見いだせないかもしれない。だが、そもそも自慢やアピールするものでないのだから、出かけた人間だけが判っていれば十分、そう割り切ればいいだけの話だ。ところで、モチーフになっているのは作品の形だろうが、あえて線が細く描かれているのにも意味があると私は思っている。こればかりは実際に作品を見た印象を知らないと何とも言えないので、是非1度この美術館を訪れてもらいたい。
豊島美術館 製図用シャープペン(税込540円)
好みの問題として、私はあまり本体が白い文房具は使わないのだが、作品をモチーフにしていると考えれば納得せざるを得ない。作品「母型」に合わせて白地の本体にグレーの字で「豊島美術館」と入っている。ところで、あまり深く考えずに購入してしまったのだが、購入時にセットされているのは白い芯ということもあって、現時点では用途に考えあぐねいている。別途黒い芯を購入して差し替えるのが良いだろうか。