【スイス・パーフェクション スパ KIOI (30階)】
スイス・モントレーを拠点とするコスメブランド「SWISS PERFECTION(スイス・パーフェクション)」は、細胞研究のノウハウを結集して作られた植物性セルラー化粧品。スイス・パーフェクションのフラッグシップスパがある「クリニック・ラ・プレリー」は欧州のロイヤルファミリーやチャーチル首相、マレーネ・デートリッヒ、グレダ・ガルボ、チャーリー・チャップリン、作家のサマセット・モームなど、半世紀以上に渡り、世界の要人やセレブ、トップアスリートがお忍びで訪れるアンチエイジングの聖地として知られている。
クリニック・ラ・プレリー内の「スイス・パーフェクション スパ」は数々の機関からベストメディカルスパを受賞しており、スイス・パーフェクション スパ認定のトリートメントは、国内外の5つ星ホテルで採用されている。
スイス本国のメソッドを忠実に再現したトリートメントとして国内で初めてとなる直営店が30階にある「スイス・パーフェクション スパ KIOI」。トリートメントルームは地上140mからの眺望が美しい開放的な空間になっており、リラックスしながら施術を受けられる
メニューは「セルラー バイタリティ フェイシャル」(100分・5万8000円)、「セルラー ボディ デザイン」(100分・3万8000円)、「スイス・パーフェクション スパ KIOI」で最も満足度の高いプログラム「スパ スイートギャラリー ボディ&フェイシャル」(180分・6万3000円)など。和を意識したオリジナルメニューもある(価格はサービス料、消費税込)。
8月31日まで「スイス・パーフェクション スパ KIOI」のセルラーエクストラモイストフェイシャルとボディートリートメントを組み合わせたオリジナルメニュー(150分)と、ラウンジでのフローズンカクテル、朝食、宿泊がセットになったプランも用意(サービス、消費税込み、宿泊税別/1室1名利用時1名あたり9万7220円~、1室2名利用時1名あたり7万3460円~)。
●赤坂プリンス クラッシックハウス
「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」として親しまれた、チューダー様式を基調とした洋館「旧李王家東京邸」は、1930年に旧宮内省内匠寮の工務課長であった北村耕造と技師の権藤要吉らによって建設された。1955年に「赤坂プリンス」として開業、2011年には東京都指定有形文化財に指定された。
華麗な佇まいの洋館を、建設当時の詳細な資料などを基にして、照明器具や外壁などの主要部分を当時の状態に復元。館内はレストランやバー、チャペルなどに使われる多目的ホールと新しく増築されたバンケット、個室や控室として使う小部屋、中庭で構成されている。