「LOGOS GLAMOROUS」シリーズはテントだけでなく、グリルやベッドセット、暖炉も用意しており、同シリーズはレンタルを行なう予定。もっとも、同じテントやベッドセットを使っていても、その他のインテリアや雑貨など用意する備品によって雰囲気は大きく異なる。利用料金設定も含め、この辺りはキャンプ場運営社のセンスの見せどころだ。
日本メーカーが提案するグランピング第一号は6月よりテストリリース、9月から本格運用の予定というから、今から楽しみだ。
オクタゴンテントにベッドをセット。「LOGOS GLAMOROUS」では、羽毛掛け布団、エアベッド、敷きパッド、かけカバー、ボックスシーツ、枕カバー、フットスローという「ロゴスグラマラス ローベッドスタイル(フルセット)」も用意
使い勝手と耐久性を意識し、ピザもおいしく焼ける「ロゴスグラマラス the グリル」をラインアップ。オールステンレスで清潔感がある
テントのサイズは2種類。一般的なキャンプサイトは1区画10m2程度なので、組み合わせまたは単体で使う場合でも、ゆとりを考慮して3~7区画分を使う計算だ
取材・文/大森弘恵
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