[複数の手帳を使い分けるテクニック]
職業柄、いくつもの手帳を試すことが多い清水さんは、現在、4つの革製手帳を並行して使用している。「それぞれ用途の異なる手帳ですが、巻頭や日付部分に見出しやインデックスを付けて、検索しやすくするなど試行錯誤を続けています」
(1)ダイゴー『ジェットエース』
手のひらサイズの『ジェットエース』を常に所持。アイデアが浮かんだら、付属の鉛筆でメモを取る。
(2)ブレイリオ『リング径10mmの薄型』
会議や取材時のメモに使うノートタイプ。すぐに書けるようベルトなしのモデルを選んだという。
(3)ガンゾ×趣味の文具箱『シェルコードバンシステム手帳 リング径11mm』
スケジュールはシステム手帳で管理。「今、若い世代を中心にシステム手帳の人気が再燃中」と清水さん。
(4)ESダイアリー『ESダイアリー2015(A6サイズ・1日1ページ)』
日記やメモにはダイアリーを使用。「だいたいこの辺で……」という日付に大雑把に書き込んでいる。
◆清水さんの考える理想の手帳とは?
「小ぶりの手帳にすべてを集約させたい」
子供の頃にテレビドラマで見た、胸ポケットから警察手帳をスッと出す姿に憧れて……。小ぶりの手帳一冊だけで仕事をこなすというのが理想です。スマイソンの手帳のような上質感があるといいですね。