■dポイントためるならdカードGOLDがお得
3種類あるdカードにはそれぞれ特徴があるが、特におすすめなのが「dカード GOLD」だ。なぜならdポイントが圧倒的に貯まるからだ。
「dカード GOLD」の会員になると、自動的にdポイントクラブのゴールドステージに優待され、毎月のドコモのケータイ料金およびドコモ光の利用料金1000円につきdポイントが100ポイント、つまり10%も貯まる。また、ショッピングでの決済に使えばいつでもdポイントが1%分貯まるのだ。
年会費1万円は、毎月のドコモの利用料金で貯まるポイントでほぼ元が取れるうえ、3月31日までに入会すればiDキャッシュバックが1万円分、dポイントが2000ポイント分もれなくプレゼントされるから、断然お得だ。さらにJALのおもてなし空間などのクーポンが抽選で当たるなどdポイントクラブのゴールドステージ特典も魅力だ。
■dポイントクラブはこんなに便利
dポイントへの進化に合わせて、約5400万人が利用する会員プログラム「ドコモプレミアクラブ」は、ドコモの回線を持たない人でも使える「dポイントクラブ」に進化した。dアカウントは必要だが、入会金・年会費は無料なのでオススメだ。以下その理由を見ていこう。
●ステージに応じて、ポイントがたまる
dポイントクラブにはレギュラー、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4つのステージがある。毎年12~5月、6~11月の6か月間に獲得したdポイントの総数でランク分けされ、1万ポイント以上獲得するとゴールドステージに認定される。
ゴールドステージになると、毎月のケータイ料金およびドコモ光の利用料金の1000円につき100ポイント、dポイントが貯まるのだ(レギュラー、ブロンズ、シルバーは1000円につき10ポイント)。ケータイ料金は毎月支払うものだから、ゴールドか、それ以外かでは大きな差が出てくる。
また、ドコモの継続利用が10年以上、もしくはdカード契約者ならブロンズステージにステージ優遇され、ドコモの継続利用が15年以上ならシルバーステージへと優遇される。さらに、dカードGOLDの契約者ならゴールドステージに優遇されるのだ。これらの優遇はdポイント獲得数での認定に比べ、上位ステージが優先される。ほかにも上位ステージほどクーポンや、特典ポイントなどでも優遇される。まずはdポイントクラブへ入会し、ゴールドステージを目指そう。
●「dポイントクラブアプリ」が誕生
貯まったポイントは街のお店で使えるだけでなく、ドコモ回線契約者ならケータイ料金の支払いに充てたり、カタログ商品と交換するなどできるので有効利用したい。その際、「dポイントクラブアプリ」を使えばさらに便利。ステージ情報やポイントの保有数、さまざまなクーポンやキャンペーンの情報を一括して確認できるのだ。
いかがだろうか? 以上のようなポイントを押さえておけば、普段の買い物で自然とたくさんのお得を享受できる。賢く使いこなしてdポイント長者を目指そう!
文/中馬幹弘