やはり「歩くだけ」のポイ活が簡単?
暑い夏が過ぎて外出しやすくなった秋。そして、ポイ活と聞いて定番なのが「歩くだけ」でポイントがもらえるアプリだが、気になるのは「どのくらいの期間でいくらくらいポイントがもらえるか」だろう。
そこで筆者が3つのアプリを実践し、1週間で何ポイント、何円相当がたまったのか紹介する。
【条件】9月28日~10月5日の1週間、金額にしていくら分?
まず、結論から伝えると歩数アプリ3つで1週間500円以上が獲得できた。筆者は現在、厳選して3つの歩数アプリ「トリマ」、「レシチャレ」、「うさポ」をインストールしている。
・「トリマ」では420円相当
4万1,805マイル → 9万2,240マイル +5万435マイル
※2万4,000マイルでdポイント200ポイントと交換できる、dポイント1ポイント=1円と計算
・「レシチャレ」と「うさポ」では121円相当
8,946コイン → 2万2,315コイン +1万3,369コイン
※3万3,000マイルでdポイント300ポイントと交換できる、dポイント1ポイント=1円と計算
「レシチャレ」と「うさポ」の合算よりも、「トリマ」でためることができた。また、この期間は比較的遠方におでかけをしたので、人によっては「ズルい」と思われるかもしれない。筆者なりの攻略方法もあるので、その点も話そう。
取り組み方のルール1:とにかく歩くこと
まず、大切なのは「とにかく歩くこと」。歩いた分だけマイルやコインがもらえる。単純だ。しかも「トリマ」ではアプリをカスタマイズすれば上限3万歩にでき、実践。1日あたり3万歩はかなりがんばらないといけないが、基本は「できるだけ歩くようにする」。
取り組み方のルール2:複数アプリを同時に動かす
こういった歩数をカウントするスマホアプリは、同時並行でカウントすることもできる。実際、1つのアプリだけではポイ活としても微々たる額しか稼げないので、筆者は複数アプリを同時に動かすことに。
「トリマ」、「レシチャレ」や「うさポ」でもポイントをいただく。並行して稼働させることで、同じ1万歩でも「トリマ」でも「レシチャレ」でも「うさポ」でもポイントをもらえる。ただし、あまり入れすぎるとバッテリーが早く消費される気がしてしまうため、3つに落ち着いた(以前は他の歩数アプリもインストールして稼働させていた)。
取り組み方のルール3:「トリマ」ではカスタム必須
それぞれのアプリでクセがあるのだが、「トリマ」は自分好みにカスタムできるようになっている。そこで、筆者は歩数に関していえば、上限の3万歩設定にし、歩数マイルも1,000歩ごとではなく500歩ごとにマイルを獲得できるようにしている。
「トリマ」では移動やレシート登録によるマイル加算もできるが、歩数だけでも500歩60マイルは0.49円もらえるため、上限3万歩では60回分29円相当が毎日獲得できる。
筆者のカスタム状況
・移動による追加タンク……現在9本
・スピードアップ定期券……+30日間、切れたら都度交換
・歩数上限+5,000歩……上限3万歩
・ローラースケート……歩数マイルが1,000歩→500歩ごとに獲得できる、+30日間、切れたら都度交換
・レシート上限+4枚……上限の+4枚、計10枚まで登録できる状態に
ゲームをするように、自分がポイ活しやすいようにアプリをカスタムしておくと使いやすい。
取り組み方のルール4:モバイルバッテリーを持参する
3つのアプリを並行して稼働させているので電池の消費量が気になるところだが、出かける時はモバイルバッテリーを持参している。充電器がなくても、外出先でモバイルバッテリーをレンタルできる場所を知っている、あるいは、スマホ充電ができるなら問題ない。
マイルールとして、スマホは1台持ち。これでどれだけポイ活できるか挑戦している部分もある。
取り組み方のルール5:レシート登録など多機能も活用するとよりたまる
歩数アプリといっても、最近では歩数だけでなく移動やレシート登録、商品購入でポイントがたまることが多く、複合ワザを使うことによりポイントが多くたまるようになっている。
簡単なのはレシート登録で、「トリマ」のレシートでは、10枚まで増やすことができるようになり、そのうえ「金の招き猫」でレシート1枚あたりのマイル獲得チャンスが2倍になる権利をマイル加算で“買える”ようになった。レシートはチェーン店が発行したレシートで、90日以内の会計であれば登録できる。もちろん筆者は最大10枚まで登録できる設定にした。
アプリ「レシチャレ」でも対象商品を買い、そのレシートでコインがもらえるため、欲しいものがあれば登録することもある。
取り組み方のルール6:移動マイルをためるために「旅行する」
「トリマ」や「レシチャレ」、「うさポ」では歩数だけでなく電車や新幹線などの移動距離に応じてマイルやコインが多くたまるようになっていて、これは行動範囲が広い人が有利なことはうすうすお気づきだろう。
9月末は旅行をし、期間中の週末には遠くまでおでかけもした。ポイ活のためにアクティブになったわけだが、運動不足ならポイ活が原動力になっておでかけしようと動くようになるわけだから、健康増進にも一役買っているというわけだと考えている。歩数アプリを使っているからこそ、ふだんよりも余分に歩く、おでかけ頻度が高くなるのは悪くない。
ポイ活がはかどる「たねあかし」:
この1週間は、実はふだんよりも多くのポイントを稼げている。「ポイ活の猛者」はマイルをためるために飛行機に乗ることがあるというが、筆者はこの期間中、東海地方から関東地方まで、とある宿泊系の株主優待を使うための遠征旅行をした。
新幹線内では1日上限額までタンクをためた。調べると、マイル獲得の上限はタンク100本までだそうだ。
移動距離を稼ぐためだけに旅行計画するのは本末転倒だが、「行楽の秋」とも言われる時期。いつもよりも移動距離が長いときこそ「今日はポイ活をするぞ!」と気合いを入れてモバイルバッテリー持参で実践してみてもよさそうだ。
おまけ:第一ライフグループ(8750)の株主優待(「QOLism(キュオリズム)」)でもポイ活できる
株主優待でも「歩いてポイントがもらえる」ものがある。第一ライフグループ(8750)の株主優待ではヘルスケアアプリ「QOLism(キュオリズム)」の利用ができ、使用するほど多くのポイントがもらえる。
100株で年間最大2,000円相当、400株で年間最大3,500円相当、800株で年間最大5,500円相当がもらえ、このうち登録だけでもベースポイントの1,000ポイントはもらえる(2026年3月期は、2026年8月に付与実績)。
筆者は年間上限2,000ポイント。アプリ登録するだけでもベースポイント1,000ポイントはもらえるのだが、このほか、1,000ポイントは日々の努力の積み重ね。ウォーキングでは1日あたり最大8ポイント、ログインで1日あたり3ポイント、食事記録や体重記録でもポイントがたまった。個人的な感想だが、すでに2,000ポイントためたので、そこまで難しくは感じなかった。
「QOLism(キュオリズム)」でためたポイントはdポイントにも交換でき、使い勝手がよかった。こちらは株主でないと利用できないポイ活ではあるものの、利用することで、ふだんよりも歩くようになり、食事記録をして健康にも気遣えるのがよい。
文/谷口 久美子
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