ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。そんな笑い声が聞こえてきそうなモノづくりを発信するプロダクト開発チーム・専業ムフが、「月刊ムフ」と題して“ありそうでなかった変な商品”を月に1回、妄想してお届け。
企業によるコラボや、実際の商品化の検討も大歓迎。「これは!」というプロダクトを見つけたら、専業ムフまでお問い合わせを。
【月刊ムフ】ごちそう!ミルクレープ
みんな大好き、ミルクレープ。
薄いクレープとクリームを何層にも重ねた、幸せのスイーツです。
その美しい断面を見ていると、あるものに似ている気がしてきました。
こちらは、地層の断面。
川や海に運ばれた砂や泥、小石などが、長い年月をかけて積み重なり、できたものです。
一枚一枚の層には、その時代の地球の記録が刻まれています。
何千万年もの歴史が、こうして縞模様になって残っているんですね。
そこで、地層をミルクレープで再現してみました。
こちらは、アメリカのグランドキャニオン。赤茶色の層も、クリーム色の層も、本物の地層そっくりです。
壮大な景色を眺めながら、同じ模様のミルクレープをひと口。グランドキャニオンを食べているような気分になれます。
こちらのミルクレープは、ちょっと変わった形。
何枚もの層が、ぐにゃりと曲がっています。背景の岩場と、曲がり方までそっくりです。
モデルにしたのは、和歌山県すさみ町の海岸にある「フェニックス褶曲(しゅうきょく)」。
約3000万年前、海の底に積もった砂や泥の層が、プレートの力で押され、まだ固まりきらないうちに、ぐにゃりと折りたたまれたものです。こうして地層が曲がることを「褶曲」と呼びます。
観光スポットにもなっているフェニックス褶曲。本物を眺めながらミルクレープを食べれば、地層の勉強もはかどりそうです。
食べるときは、専用の道具で。
スコップ型のスプーンと、ツルハシ型のフォークを使って、地層を少しずつ掘り進めることができます。
ケーキを食べているはずなのに、気分はすっかり探検家です。
こちらは、堆積岩でできた地層を再現したミルクレープ。
砂や泥などが長い年月をかけて積み重なり、固まってできた堆積岩。
その地層からは、恐竜など、大昔の生き物の化石が見つかることがあります。
さっそく、発掘してみましょう。
地層を掘り進めると、中から恐竜の化石が現れました。
化石はチョコレートでできているので、もちろんおいしくいただけます。発掘した化石は、残さず食べましょう。
グランドキャニオン型、褶曲型、化石発掘型。
3種類の「ご地層なミルクレープ」が揃いました。
眺めて、掘って、最後はおいしくいただく。そして勉強になる。
地球が長い年月をかけてつくった地層を、お皿の上で楽しめるミルクレープです。
それでは、ご地層さまでした。
※こちらの商品イメージはAIで生成したものであり、妄想です。
今のところ発売予定はありません。発売希望の方は、ぜひお気軽に専業ムフまでご連絡ください。
【今月のNGカット】
気づけば、登山客でいっぱいになっていました。
専業ムフとは?
ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。専業ムフは、思わずムフッと笑っちゃうモノづくりを行うプロダクト開発チーム。暮らしにムフッがあると、毎日がもっと楽しく、ドキドキするものに変わるはず。“なくてもいいけど、あると楽しい”をお届けします。
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