新書初の試み・パラパラ写真で動きがわかる!?
中年ランナーの大場克則氏は、48歳の時に人生初の100kmマラソンに挑戦するも、65km地点で激しい膝痛に襲われ無念のリタイア。「なぜ膝が痛くなるのか?」「これが本当に“正しい走り方”なのか?」という疑問を抱き、「無理のない長距離の走り方」への探究を始めました。
本書は、その過程で大場氏がテレビや雑誌でも話題となった「江戸走り」を初めて体系化し、いかにして見つけ出し、再構築していったのかを詳しく綴った一冊です。
文章では伝わらない「身体の使い方」を視覚化
執筆にあたり最大の壁となったのが、「江戸走り 基本の型」や「横走り」などの実践編でした。フォーム以前に「身体の使い方」そのものが現代の走り方と大きく異なるため、文章だけで完全に理解するのは至難の業です。
そこで、新書というサイズ制限を逆手に取った“飛び道具”として、昔懐かしのパラパラ漫画ならぬ「パラパラ写真」をご用意しました。これは新書最大のチャレンジとも言えます。サイズはコンパクトで、パラパラめくる時間もあっという間ですが、独特の動きをしっかりと確認できるはずです。ぜひ、楽しみながらご覧ください。
さらに、連続写真と解説で構成された、直感的に分かる実践パートも収録しています。まずは「8日でできる基礎カリキュラム」を通じて、江戸走りを体験してみてください。
さまざまな世代や目的で活用できるのも本書の大きな魅力です。
世代を問わず、あらゆる人の日常をアップデート
50・60代の方へ:「江戸走り」を取り入れることで動くのが少し楽になり、日常が軽やかになるかもしれません。
忙しいビジネスパーソンへ: 隙間時間にできる「ちょこっと江戸走り」運動でリフレッシュを。
Z世代へ: 楽しく盛り上がる「横走り」や「0.6秒で曲がる方法」をマスターして、クラスや職場の人気者に。
アスリートへ: 忍者のように走る「1分間に288歩」や、フェイント技「半身で横に動く方法」を競技のパフォーマンス向上に。
「楽に走れるようになった」「膝が痛くならなくなった」など、実践者からの嬉しい声も数多く届いています。江戸時代の走り方で、健康を取り戻しませんか?
キーワードは「努力より脱力」。これ一冊で『江戸走り界隈』が丸わかりです。 頑張らないほどうまくいく身体革命を、貴方に。

◎ 目 次
はじめに
第1章 江戸走りとは何か
→重力で進む身体操作
第2章 江戸走り実践編
→ 分かりやすい写真も掲載。“部分読み”活用歓迎
第3章 江戸走り完成編
→全身の動きを統合する
第4章 なぜ、私たちは“走れなくなった”のか
→再発見から紐とく
第5章 江戸時代の人は、どうやって何十kmも移動していたのか
→外国人が驚いた日本人の奇妙な動き
第6章 江戸走りは、他のスポーツにも活かせるか
最終章 100年後の日本人の身体へ
◎著者プロフィール
大場 克則
【おおば・かつのり】‥‥‥「江戸走り」研究家・講師。1964年、栃木県宇都宮市生まれ。100kmマラソンで途中棄権したことをきっかけに、「長距離を無理なく走れる走り方」への探究を始める。国立国会図書館に通って古文書や浮世絵を丹念に読み解き、史料に残された記述と矛盾しない身体操作を独自に研究する。SNS総再生回数は2026年7月時点で3億7000万回を突破し、専門分野特化型コンテンツとしては国内屈指の数値となる。「江戸走り」を100年先の未来に残すために2028年の実施を目標として、東京・日本橋から京都まで東海道五十三次(約500km)を3日間で走破する実証実験に取り組んでいる。

小学館新書
『江戸走り界隈 頑張らないほどうまくいく身体革命』
著・大場克則
定価:1,210円(税込)
新書判 192ページ
2026年10月1日発売
https://www.shogakukan.co.jp/books/09825512
構成/DIME編集部




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