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Jacksonがメタル界のレジェンドを称える「LEGEND SERIES」をリリース、彼らのために製作された象徴的なギターとベースを再現

2026.10.27

フェンダーミュージックは、ヘヴィメタルの歴史を築いてきた4人の伝説的なアーティストに敬意を表して、Jacksonからシグネイチャーモデル4機種を発表した。これは彼らのために製作された象徴的なギターとベースを再現したものだ。

ラインアップは、『Limited Edition Legend Series Signature David Ellefson CB V Concert Bass』、『Limited Edition Legend Series Signature Marty Friedman Kelly KE-1』、『Limited Edition Legend Series Randy Rhoads CD1』、そして『Legend Series Limited Edition Signature Scott Ian Rhoads RR22』となっている。

このシグネイチャーモデル4機種は2026年10月16日より、Jackson正規取扱店にて発売が開始されている。

『LEGEND SERIES』発売の背景

45年以上にわたり、Jacksonはヘヴィメタルのサウンドを形作る楽器を生み出してきた。ランディ・ローズ、スコット・イアン、デイヴィッド・エレフソン、マーティ・フリードマンは、それぞれのJacksonギターやベースを通じて、そのサウンドに命を吹き込んできたアーティストだ。

彼らはオジー・オズボーン、Anthrax、Megadethなどでの活動を通じて、音楽の限界を押し広げ、後に続く何世代ものプレイヤーに影響を与えてきた。

例えばランディ・ローズはクラシック音楽のテクニックとハードロックの激しさを融合させ、鋭角的なギターデザインを象徴するモデルの誕生にも貢献した。

そしてスコット・イアンのリズムギターはスラッシュメタルのリフの礎となり、デイヴィッド・エレフソンはベースをメロディックなリード楽器へと昇華。マーティ・フリードマンは独創的なスケールを駆使して、メタルギターのソロ表現を再定義した。

そんな彼らの影響は、その楽器が誕生した時代を超え、現在のヘヴィミュージックにも受け継がれている。2025年には、ヘヴィロックのライブ公演数が14%増加したほか、アリーナおよびスタジアム公演全体の13%をメタルが占めた。

こうした勢いは、新世代のヘヴィミュージックアーティストと、ジャンルを築いてきたレジェンドたちの双方によって支えられている。

『Legend Series』は、Jacksonの歴史とヘヴィミュージックの未来をつなぎ、ブランドを象徴する楽器を、次の時代のサウンドを生み出すミュージシャンたちへと届ける。

各モデルの概要と主な特徴

■ Limited Edition Legend Series Signature David Ellefson CB V Concert Bass

市場想定価格:43万4500円(税込)

<アルダーボディにグラファイト補強ロッドを内蔵したスルーネック構造の3ピースクォーターソーンメイプルネック>
安定性に優れた補強されたメイプルネックにより、デイヴィッドにチューニングが狂うことなく力強く弾き込みさせ、アルダーボディは、重厚なミックスの中でもベースラインを鮮明に際立たせる。

<EMG 40DCと3バンドEQ 搭載のCSピックアップ>
ピックアップは、ディストーションをかけたギタープレイの中でも際立つノイズフリー信号を提供。3バンドEQは、デイヴィッドに音量を落とすことなく、その場でリフのサウンドを自在に操ることを可能にする。

<Jackson HiMass 5弦ブリッジ>
デイヴィッドの高速でパーカッシブなベースドライブを実現するため、ブリッジの質量を増やし、サスティンの向上とタイトなローエンドを提供。

<オープンギア仕様のHipshotチューナー>
精密なチューニング調整と高い安定性により、激しい演奏やツアー中でも、デイヴィッドの5弦ベースの音程を常に安定した状態で保つ。

◎アーティストコメント:デイヴィッド・エレフソン
僕にとってJacksonのConcert Bassは、理想的なベースをより洗練された、パワフルな形にしたものだ。そのやや小ぶりなボディと優れた操作性は、僕のアグレッシブなプレイスタイルにぴったりなんだ。1987年製のオリジナルConcert Bassは、楽器に制約されることなく、自分のプレイスタイルを存分に発展させる自由を与えてくれた。Jacksonのベースは、僕自身、そして僕の音楽を語るうえで欠かせない存在になっているよ。

■Limited Edition Legend Series Signature Marty Friedman Kelly KE-1

市場想定価格:38万5000円(税込)

<アルダーボディに3ピースメイプルネックのネックスルー構造>
ボディと構造は、マーティの高速かつテクニカルなリードプレイに対してバランスの取れたトーン、安定性、優れたサスティンを提供する。

<Seymour Duncan JBピックアップ>
マーティの正確でメロディックなシュレッドスタイルに最適なピックアップは、タイトで明瞭なアタック、鮮明なリードトーンを作り出す力強い出力を備えている。

<Kahler 7330固定ブリッジ>
マーティの激しいピッキングやベンドにも音程が崩れることなく、維持できる優れたチューニングの安定性と高い信頼性を実現。

◎アーティストコメント:マーティ・フリードマン
KE-1は、僕にとって夢が実現したことの象徴だよ。自分のシグネイチャーギターを作る機会を得たとき、Jacksonとともに究極のヘヴィメタルギターを作ろうと、すべてを注ぎ込んだ。ピックアップやブリッジから細部の寸法に至るまで、一切妥協しなかった。何千回ものコンサートや数え切れないほどのレコーディングを経た今も、KE-1は僕の歩みの大きな一部であり、多くの人が僕を思い浮かべるときに連想する、象徴的な楽器だね。

■Limited Edition Legend Series Randy Rhoads CD1

市場想定価格:39万6000円(税込)

<アルダーボディに22本のジャンボフレットと12〜16インチコンパウンドラジアス仕様のバウンドエボニー指板>
ランディの表現力豊かなベンドや軽やかなソロ演奏に最適なボディとエボニー指板は、バランスに優れた音色を生み出し、コンパウンドラジアス仕様は、ナット付近ではコードを弾きやすく保ちつつ、指板の先端に向かって平らな形状になっている。

<Seymour Duncan JB/59’ハムバッカー>
クリーンなアルペジオから、ランディのプレイのシグネイチャーとも言えるアグレッシブなハイゲインリフまで、JBブリッジピックアップはリードプレイにパンチのある高出力ドライブサウンドを、’59ネックピックアップは温かみのあるヴィンテージ調のクリーンサウンドを奏でてくれる。

<ヴィンテージ仕様に忠実な6サドルトレモロ>
クラシックなサウンドからランディのダイブボムまで、安定したチューニングを維持しながら、幅広いピッチベンドやビブラートを可能にしている。

◎アーティストコメント:キャシー・ローズ・ダルジェンツィオ(ランディ・ローズ 姉)
Jacksonから新しいRandy Rhoads CD1モデルが登場することを、ローズ家一同、大変うれしく思っています。ランディが残した歴史的な功績は、40年以上が経った今もなお注目され続けています。彼がJacksonのギター、そしてロックやメタルのギターシーンに与えた影響を知れば、ランディ自身もきっと誇りに思うことでしょう。

■ Legend Series Limited Edition Signature Scott Ian Rhoads RR22

市場想定価格:40万7000円(税込)

<大胆な〝NOT〟グラフィック>
バンドの1980年代におけるレコーディングやツアー活動を支えた象徴的なボディデザイン。

<スルーネック構造>
スコット・イアンのアグレッシブで高速なリズムプレイにおいて、ネックとボディが一体となった構造がサスティンとレゾナンスの伝達を最大限に引き出し、ヘヴィなリフやパワーコードにタイトで持続性のあるパンチを与える。さらに、グラファイト補強により、ネックの揺るぎない安定性を実現している。

<トップマウント式Floyd Rose 1000 トレモロ>
Anthraxの激しいライブパフォーマンスに欠かせないこのトレモロは、ナットとブリッジの両方で弦を固定し、激しくプレイやダイブボム、ピッチ落としの後でも、即座に正しいチューニングに戻してくれる。

◎アーティストコメント:スコット・イアン
僕の“Not Rhoads”は、音楽人生において本当に重要な存在だった。このギターで自分のトーンを見つけたんだ。Anthraxのすべてのアルバムで使ってきたし、特に80年代の最初の5作品ではメインギターだった。ある意味、僕の人生を形作ってくれたギターだね。多くの人がこのギターに思い入れを持ってくれているのは、本当にうれしいよ。

関連情報
https://www.jacksonguitars.jp
http://fender.com

構成/清水眞希

@DIMEはサイトローンチ時より編集業務に携わる。現在は雑貨や家電、オーディオなどの新製品に加え、各種の社会調査・統計、話題の新スポットからイベント情報などを担当。信条は正確さとわかりやすさ。最近の趣味は日付が変わる時刻のウオーキング。

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