通勤や営業などで歩き回る機会の多いビジネスパーソン。足元に負担のかかる世代だからこそ、少しでも快適に軽やかに歩きたいと思っている人は多いはずだ。
そこで重要なのは靴選び。
実は韓国で“国民靴”と呼ばれるほど大人気の「コンフォートシューズ」があることをご存じだろうか。コンフォート、つまり「快適さ」や「心地よさ」を意味する靴。それが『LeMouton(ルムトン)』だ。
ポップでカラフルなシューズを展開しているが、ブラックやアイボリーなどシックなカラーも多く、ユニセックスなデザインなので男性にも向いている。
仕事で長時間出歩く機会の多いビジネスパーソンにオススメのブランドだ。
水に浮くほどの軽さとメリノウールの高機能性
ルムトンは、親会社であるウジュテックが展開するシューズブランド。
ウジュテックの30年以上にわたる糸・生地開発ノウハウをもとに、「快適でなければ、発売しない」という哲学のもと、プレミアムメリノウールを使用したシューズブランドを創設した。
オーストラリアの大自然で育ったロイヤルメリノウール種の羊から作られた「世界最高の羊毛」と呼ばれるメリノウール生地は、優れた通気性や吸湿性、伸縮性を持つ。
独自の技術により、ウールが足の形に合わせて自在に伸び縮みするため、締め付け感はゼロ。外反母趾や足の幅広さに悩む層からも支持を得ている。
さらに驚くべきはその軽さで、水に浮くほど。長時間歩いても疲れにくい。また、肌あたりの柔らかさは裸足ではいても心地いい。冬は暖かく、夏は吸湿機能で涼しい。熱気から足を快適に守ってくれるため、蒸れにくい特徴がある。
もともとオンライン販売だったルムトンは韓国国内で口コミから広まり、いまや爆発的な人気を獲得。実際の消費者の声で選ばれる『ブランド顧客ロイヤリティ大賞』のコンフォートシューズ部門で、2024年から2026年まで3年連続で1位に選ばれた。25年の韓国での売上は約1500億ウォン(約155億円)だ。
日本には25年に上陸。オンラインで販売されているほか、ポップアップも定期的に開催。26年5月には代官山で日本初となる単独大型ポップアップストアを開催し、その世界観をアピールした。また8月も神奈川・ラゾーナ川崎でポップアップを行なうなど、日本での認知度も徐々に高まっている。
これについてルムトンのソ・エギョン氏は次のようにコメント。
「ポップアップで実際に試着してみて、はき心地がとても良かったので、お孫さんを連れてきてプレゼントする方もいらっしゃいました。やはり、“心地よさ”に対する誠実さが伝わっていると印象深かったです」。
オンオフ兼用、ユニセックスデザインで仕事も休日もこれ一足で完結
今回筆者は家族で川崎のポップアップを訪れた。
ほかにも、シューズの紐が太めでかわいい『バディ』、メリージェーンタイプの『スイート』『レッツ』、ショートブーツの『ワラビー』、シンプルなデザインの『スタイル2』や『クラシック2』など、9種類を展開している。
定番の『メイト』は累計196万足を売り上げる大ヒット商品だ。ブラックやダークネイビー、アイボリーなど使いやすい落ち着いた色味のほかに、ライトブルーやオリーブグリーン、オレンジ、クリームピンクなど、ポップでカラフルなかわいらしいカラーも。
実は筆者は『メイト』のライトブルーを愛用中。足全体が包まれているようなはき心地。かかとから歩きやすく、スイスイと前に進む感覚を体感できる。
『メイト』のみ22cmから展開しており、小学生から履くことができる。筆者の娘もポップなカラー展開に、どの色にするかかなり迷っていた。そして試着した瞬間に「歩きやすい」と驚いていた。
男性やビジネスパーソンにオススメな『フォレスト』は、シンプルなデザインながら、白ソール+黒シューズ、黒ソール+黒シューズなど、少しずつカラーが違う。
現場で長時間歩く時や、1日中立っていなければいけない時も、『フォレスト』ならオシャレと共に快適さや歩きやすさを実現できる。
『アップ』や『バディ』『ワラビー』も、ユニセックスデザインで男性にもオススメだ。『アップ』はバイカラーで、『メイト』とはまた少し違った表情。
『ワラビー』は足を包み込むようなデザインで、アイボリー、ブラック、ダークネイビーの3色。甲の部分からのぞく緑色の『LeMouton』の文字がアクセントになっている。
21日間歩き続けたらもう1足?健康習慣をデザインする驚きの仕掛け
こうしたデザイン性やメリノウールによるはき心地だけでなく、ムルトンの人気を支えているのがさまざまなイベントだ。
例えば、ムルトンのスタッフと購入者が一緒にムルトンを履いてウォーキングする「お散歩会」や、21日間毎日歩く「21日チャレンジ」を行なっている。
その狙いについてソ・エギョン氏は、「単なる靴を超えて、お客さまに『歩く楽しさ、歩く価値』を一緒にお伝えするためにさまざまな活動をしています。健康的な生活習慣を作ることを応援するために始めました」と語る。
日本でもすでに芝公園、豊洲公園、代々木公園で3度開催している。
そして「21日チャレンジ」は、購入したムルトンで毎日歩き、その様子を写真に撮って毎日SNSにアップするというもの。21日毎日歩いて写真を投稿できた人には、シューズ1足プレゼントや、1足分のポイントプレゼントなどの特典がある。つまり、もう1足実質無料でもらえるのだ。
韓国ではこれまでに累計4万9000人が挑戦。日本でも192人が参加している。ムルトンとしては今後、「たくさん歩く日に信頼して選べる靴」「旅行など長時間歩く場面で自然に思い浮かぶ存在」として日本で定着することを目指している。
はき心地や歩きやすさの追求はもちろん、購入した後も歩く楽しさを発見し、健康習慣につながる取り組みを行なっているムルトン。健康や体力維持もそろそろ気になり始める@DIME読者世代こそ、はき心地とデザイン性に優れたムルトンで、歩く習慣を身につけるのもいいかもしれない。
取材・文/コティマム
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