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保護者100人に聞いた子どもの学習をサポートする先生に求める姿勢TOP3、3位親身さ、2位わかりやすさ、1位は?

2026.10.23

「褒めて伸ばす」か、それとも「厳しく鍛える」か。子育てや教育について考えるとき、たびたび語られるテーマだ。

自分自身が親や先生から受けてきた育て方と、いざ我が子に向き合ったときに選びたい育て方。その二つは、はたして同じ方向を向いているのだろうか?

NEXER Groupはこのほど、家庭教師の銀河と共同で、事前調査にて「現在高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の保護者100名を対象に「子どもの教育観」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

37.0%が、自身は「厳しく育てられた」と回答

「保護者自身が子どもの頃どのようなスタイルで育てられたと思うか」と尋ねたところ、「どちらでもない」が最も多かったものの、「厳しく育てられた」と回答した人は37.0%で、「褒められて育てられた」の17.0%を20ポイント上回った。

保護者自身の子ども時代を振り返ると、「褒める」よりも「厳しく育てる」スタイルだったと感じている方のほうが多いことがわかる。

87.0%が、褒めて育てると子どもの自己肯定感は「高まる」と回答

「褒めて育てることで子どもの自己肯定感は高まると思うか」と尋ねたところ、「とても高まると思う」が28.0%、「やや高まると思う」が59.0%となり、あわせて87.0%が「高まると思う」と回答した。

一方、「あまり高まらないと思う」は6.0%、「まったく高まらないと思う」は7.0%で、あわせて13.0%となった。

9割近くの保護者が、褒めて育てることは子どもの自己肯定感を高めることにつながると考えていることがわかる。

褒めて育てると子どもの自己肯定感が高まると思う理由について自由記述形式で尋ねたところ、以下のような回答が寄せられた。

・自分を認めてくれる人がいるという安心感が自己肯定感につながりそうだから。(30代・女性)
・今の子は感受性が高いから。(30代・男性)
・褒められた方が頑張れるから。(30代・女性)
・否定されるより肯定される方がやる気が出るので。(40代・男性)
・長女の教訓をもとに、次女はなるべく褒めて育てています。何をするにも自分に自信があるように見えます。褒めるだけではだめなので、メリハリですが。(40代・女性)

93.0%が、子どもの勉強では「成功を褒める」ことの方が大切と回答

「子どもの勉強では『失敗を責めること』と『成功を褒めること』のどちらがより大切だと思うか」と聞いたところ、「成功を褒めることの方が大切」が93.0%、「失敗を責めることの方が大切」が7.0%となった。9割を超える保護者が、子どもの勉強では、失敗を責めることよりも成功を褒めることの方が大切だと考えていることがわかる。

それぞれの回答理由について自由記述形式で聞いたところ、以下のような回答が寄せられた。

●「成功を褒める」ことの方が大切だと回答した人
・やる気につながるかも。でも、どちらも必要。(20代・女性)
・失敗を怒られるより成功を褒められた方が自信に繋がるし勇気が出ると思う。(30代・女性)
・失敗を責められるとそのことばかり覚えていそうでトラウマになるから。(30代・女性)
・失敗は責めても意味がないから。(40代・男性)
・褒められるのは嬉しいし、怒られるのは誰でもいやなことだから。(40代・女性)

●「失敗を責める」ことの方が大切だと回答した方
・原因がわかる。(30代・女性)
・チャレンジすることの大切さを学ばせたい。(40代・男性)

56.0%が、指導者に求める姿勢は「子どものやる気を引き出す褒め方」と回答

「子どもの学習をサポートする先生・指導者に求める姿勢として、何を重視するか」と尋ねたところ、最も多かったのは、「子どものやる気を引き出す褒め方」で56.0%となった。

以下、「わかりやすく教える指導力」が46.0%、「子どもに寄り添う親身さ」が38.0%、「子ども一人ひとりの個性に合わせた対応」が25.0%、「叱るべきときはしっかり叱ってくれる」が19.0%と続いた。

さらに、この中から「最も重視すること」を1つだけ選んでもらったところ、「子どものやる気を引き出す褒め方」が45.0%で最多となり、以下、「わかりやすく教える指導力」が22.0%、「子どもに寄り添う親身さ」が10.0%と続いた。

各項目を最も重視する理由について自由記述形式で尋ねたところ、以下のような回答が寄せられた。

●「子どものやる気を引き出す褒め方」と回答した人
・褒め方次第で子どもの自信や学習への意欲も変わってくると感じるから。(30代・男性)
・子供のやる気を大事にしたいから。(30代・女性)
・やる気を削がないことが重要。(50代・男性)

●「わかりやすく教える指導力」と回答した人
・先生の力が大切だと思う。分かりやすく教えられるほど、先生が賢いと思う。(30代・女性)
・子供の理解力に合わせてほしいから。(30代・男性)
・どのように学習したら解決できるのかを分かりやすく教えてくれると納得感があるから。(40代・女性)

●「子どもに寄り添う親身さ」と回答した人
・寄り添ってくれることで安心感が生まれるから。(30代・女性)
・悩みを相談されやすいから。(40代・男性)
・気持ちに寄り添うことで自己肯定感が上がりそうだから。(40代・女性)

・家庭教師の銀河

<「子どもの教育観に関するアンケート」調査概要>
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年9月21日 ~ 9月28日
調査対象者:事前調査で「現在高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の保護者
有効回答:100サンプル

出典元:株式会社NEXER Groupと家庭教師の銀河による調査

構成/こじへい

Author
1986年、神奈川県生まれ。ライター歴は15年目で、現在は主にPR、芸能、YouTube関連の記事を執筆しています。

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