日本マクドナルド主催の絵本コンクール、第2回「ハッピーえほん大賞」が開催される。応募期間は2026年11月4日(水)から2027年1月17日(日)。作品のテーマは自由で、未就学児から大人まで幅広い応募部門が設けられ、「一般の部」グランプリ受賞作品は、マクドナルドの子ども向けセット「ほんのハッピーセット」として絵本化される。
審査員は、「ザ・キャビンカンパニー」(絵本作家)と高畠那生さん(絵本作家)。スペシャルサポーターには、お笑い芸人・NON STYLEの石田明さんが就任。第1回に続き、本賞を盛り上げる。
マクドナルドの総合研究施設 スタジオMで行われたメディア発表会では、石田さんと、ドラマ・映画で活躍する人気子役・池村碧彩さんが登壇。絵本への想いと、本賞の魅力を語った。
ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗と吉岡紗希による、絵本作家・美術家ユニット。大分県由布市の廃校をアトリエにして、絵本をはじめ、立体造形作品、アニメーション作品を発表。代表作は「ゆうやけにとけていく」「がっこうにまにあわない」など。
高畠那生
岐阜県生まれ。小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞、ニッポン放送賞を受賞した「うしとざん」をはじめ、「バナナじけん」「カエルのおでかけ」など、多数の代表作がある。
誰もが絵本作家になれるチャンス
第1回「ハッピーえほん大賞」の応募総数は8000作品以上。自分の作品を世に出したいアーティストから、初めて絵本づくりにチャレンジする小学生まで、誰もが応募できることが大きな反響を呼んだ。グランプリに輝いたとよますあやかさんの「そらのかけら」は、12月ごろからマクドナルドの「ほんのハッピーセット」として全国のマクドナルドで頒布される。
「絵本化に向けて担当編集者としてとよますあやかさんと伴走するなかで、まさに一人の絵本作家が誕生する瞬間に立ち会うことができました」
本賞をサポートする小学館の村松茂プロデューサーは話す。
「ハッピーえほん大賞」のスペシャルサポーターを務めるNON STYLEの石田明さんは、漫才のネタづくりをはじめ、脚本や演出、創作落語を手がけるほか、絵本作家の顔も持つ。そんな石田さんが、第1回に寄せられた応募作品の印象を次のように語ってくれた。
「ああ、こんなテーマが物語になるんだ、ここが気になっているんだなと、作者一人一人の想いが伝わってきました。繊細な絵もあれば、パワフルな絵もあり、僕自身の創作意欲もかき立てられて、ハッピーな気持ちになりましたね」
三児の父でもある石田さんにとって、絵本は「子どもをふり向かせたいときに助けてくれる強い味方」だという。
「絵本を娘たちに読み聞かせるときは、お父さんに注目してくれる。至福になれるわけですよ」(石田さん)
NON STYLE 石田明さんに聞く「ハッピーえほん大賞」のすすめ
2回目の「ハッピーえほん大賞」スペシャルサポーターの抱負と、応募作品への期待と楽しみを石田さんに聞いた。
――第1回の応募作品の感想を聞かせてください。
衝撃を受けましたね。「自分が好きなものがこんなにまっすぐ伝えられるんや」って思いました。
担任の先生を恐竜に見立てた小学生の男の子の作品が印象に残っています。先生の大きな体や、優しさといった特徴がすべて詰まっていました。“僕のクラスの先生紹介”を恐竜で表現しているところに「この子はほんまに先生のことが好きで、学校を楽しんでんねんな」と感じました。
――第2回はどのような作品を読んでみたいですか?
ただただ、自分が好きなものを、思いのままの熱量で描いた作品を読んでみたいですね。例えば、文房具好きなら文房具だけ、ガジェット好きならガジェットだけを描くとか。そうした“偏り”を追い求めた作品や、読むとちょっと勉強になるようなテーマに興味がありますね。
――親子合作の作品を募る「ファミリーの部」が新設されました。親子で絵本をつくるうえで、おさえておきたいポイントを教えてください。
子どもたちは、「自由に絵を描きたい」「もっと上手く描きたい」と思っているんですよね。親としてできるのは、代わりに描いてやることではなく、上手く描けるヒントを与えることだと思います。
「こんなポーズはどう?」って、お手本になる画像を探して見せたり、色数の多い色鉛筆を用意して、画材をちょっと奮発してみたり……やりすぎるとママに怒られたりしますけど(笑)。
ちょっとしたサポートでも、子どもにとっては大きなヒントになりますし、お父さんの方を振り向いてくれるきっかけになると思うんですよ。
――「創作の経験はないけれども絵本づくりにチャレンジしたい」と考えるDIME世代にエールをお願いします。
第1回では「絵を書いたことがなかったけれど、挑戦してみた」という方がたくさんいらっしゃいました。60代、70代の方もおられたので、気軽に応募してほしいですね。
何かを始めるのに「遅い」ということはないと思うんです。実は僕、もともと字が下手やったんですよ。だから、小学生向けの練習ドリルを買って練習したら、ちょっとずつ、きれいな字が書けるようになりました。で、今は英語も中学1年生から学び直しています。いつかうまく話せるようになると信じて!
絵を描くのも同じです。今は描き方を教えてくれる本がたくさんありますよね。どんな絵が描きたいかによってジャンル分けもされていますし、そういった本を一冊手に取るだけで、きっと絵本って描けると思うんですよ。だから、最初から「無理」と思わずにチャレンジしてみてください。
「熱量に勝るものはない」と語る石田さんの言葉を励みに、親子一緒に、あるいは自身の事始めとして、創作の一歩を踏み出してみたらどうだろうか。
マクドナルドのえほんコンクール
第2回「ハッピーえほん大賞」
■募集要項
応募対象:
未発表の手づくりえほん(過去1年以内に制作したもの)
部門:
・一般の部:年齢制限なし/8ページ(4見開き)
・子どもの部:未就学児~中学生/2ページ(1見開き)~6ページ(3見開き)
・ファミリーの部:小学生以下と大人(高校生以上)の共同制作/2ページ(1見開き)~6ページ(3見開き)
※一般の部、子どもの部も複数名による共作作品で応募することもできます。
応募期間:
2026年11月4日(水)0:00~2027年1月17日(日)23:59
応募条件:
応募作品は、ご自身のオリジナルで、未発表の作品であること。(過去1年以内に制作したもの)
※他コンクールで応募・受賞している作品は不可
作品規定サイズに沿った作品であること。※サイズは応募フォーマットをご参照ください
生成AIを用いた作品はNGです。
別途定める応募規約に同意いただける方。
■特設サイト
https://www.mcdonalds.co.jp/family/happyset/book/story-book-contest/
※募集要項の詳細は、特設サイトをご確認ください。




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