ソニーは、動画撮影時に立体的で臨場感のある音を収録できる、空間オーディオマイクロホン「ECM-AX10」を2026年10月26日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は30,000円前後。
アンビソニックス形式をはじめ、3つの録音形式に対応!
「ECM-AX10」は、USB-Cでスマートフォンに直接接続して使用できるコンパクトで軽量なマイク。専用アプリ「Spatial Audio Video Tool」と組み合わせることで、空間オーディオを活用した動画の撮影からレビュー、簡易編集、動画ファイルのエクスポートまでを、スマートフォン上で実行できる。
また、4基の全指向性マイクユニットを搭載した新開発の球形マイクモジュールにより、空間全体の音響情報を収録する「アンビソニックス録音」に対応。高次アンビソニックスマイクで用いられる高度な信号処理技術を、4チャンネルの1次アンビソニックス収録に最適化し、高音質かつ正確な空間定位により、その場にいるような音響体験を提供する。
さらに、視聴時の用途や使用環境に応じて、「アンビソニックス録音」「バイノーラル録音」「ステレオ録音」の3つの録音形式を選択できる。「アンビソニックス録音」は、専用アプリ「Spatial Audio Video Tool」を用いて使用できる形式。空間オーディオのフォーマットである「Eclipsa Audio」に対応しており、収録した内容を空間オーディオとしてYouTube上で公開および再生することができる。
「バイノーラル録音」は、ヘッドホン再生に最適化した2ch収音方式で、360 Reality Audioにも使われるソニー独自の立体音響技術により音像を再現し、「Eclipsa Audio」に対応していない環境でも空間オーディオを再生することが可能だ。
「ステレオ録音」は、ヘッドホン・スピーカーの双方に対応する最も汎用的な形式。なお、バイノーラル録音およびステレオ録音は、専用アプリ以外でも使用できる。
外形寸法は約35.1×116.1×21.2mm(ウインドスクリーン、突起含まず)、質量は約24g。付属品はウインドスクリーン、シューマウント・マイクホルダー、USB Type-Cケーブル、スペーサーシート。
製品情報
https://www.sony.jp/microphone/products/ECM-AX10/
構成/立原尚子




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