小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

サケが大ピンチ!100万トン近く減少している「日本の漁獲量」の現在地

2026.10.18

 秋の味覚の代表格といえば「さんま」。1990年代から2000年は年間平均20~30万tの漁獲量を維持していたが、昨年はわずか6万5000tにとどまった。だが一昨年の漁獲量と比較すると、それでも165.4%増とのこと。近年いかに不漁が続いているかがよくわかるデータだ。

 そして減っているのはさんまだけではなく「さけ類」「ます類」も記録的な不漁に見舞われている。さらに全体をみると、25の全国の海面漁業漁獲量全体はおよそ270万tだが、その10年前は約371万t。なんと100万t近く減少しているのだ。

 一方で漁獲量が増えている圧倒的1位は「おきあみ類」。釣りのえさとしてよく知られているが、25年に「国立極地研究所」が発表したレポートによると、近年は健康食品の原料として、おきあみ類から抽出するオイルの需要が高まっていることが原因らしい。

 豊富な海産物に恵まれている我が国だが、このままで大丈夫なのか?

海面漁業主要魚種別の漁獲量ランキング
(令和7年)

海面漁業主要魚種別の漁獲量ランキング
まいわし

まいわし
長年にわたり断トツの漁獲量を誇る、日本の魚の王様。

対前年比が大きく減った漁業主要魚種別の漁獲量ランキング
(令和7年)

対前年比が大きく減った漁業主要魚種別の漁獲量ランキング
さけ類

さけ類
魚としてはもちろん、「いくら」も高級品として人気が高い。

対前年比が大きく増えた漁業主要魚種別の漁獲量ランキング
(令和7年)

対前年比が大きく増えた漁業主要魚種別の漁獲量ランキング
おきあみ類

おきあみ類
エビのような見た目だが、動物性プランクトンの総称。

農林水産省 令和7年漁業・養殖生産統計

取材・文/高山惠 イラスト/フジノマ 編集/轡田緒早

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年10月16日(木) 発売

今月のDIMEは小島秀夫氏、長野博氏等々、各界の著名人が魅力を語りつくす、今年シリーズ60周年『ウルトラマン』大特集!ゼロから学ぶ入門編から世界へ広がる”ウルトラ”ブームまで、その隅々にフォーカスをあて徹底解説!そして第2特集では2026年上半期のヒット商品の”勝ち筋”を識者が分析!次なるヒットの予測につながる次代を先取る1冊です!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。