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ブランドアンバサダーの羽生結弦さんが語ったハイアールとAQUAの最新冷蔵庫&洗濯機の「推しポイント」

2026.10.07

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

ハイアール ジャパン セールスは、ハイアールとAQUAのそれぞれのブランドターゲットに合わせた新製品を発表した。

発表会ではハイアール・AQUAのブランドアンバサダーを務めるプロフィギュアスケーターの羽生結弦氏が、アイスアリーナの氷上を滑走しながら登場。

「家電好き」を自負する羽生氏が、両ブランド新製品のアンベールを行い、それぞれの製品の魅力を語った。

共通技術プラットフォーム「ボトムクーリングシステム」を採用した冷蔵庫

冷蔵庫で採用されている、ハイアールとAQUAの共通技術プラットフォームが「ボトムクーリングシステム」。

これまで日本の冷蔵庫は冷凍室を冷やす冷却器が背面にあったが、「ボトムクーリングシステム」は、業界初となる底面に冷却器を配置。食品に冷気を直接当てず、庫内をまんべんなく冷やすため、冷凍全室で食品に霜がつきにくく冷凍食品の鮮度を保持する。(※下記画像左が従来のシステム、右がボトムクーリングシステム)

底に配置した冷却器で下から冷やしつつ背面から冷気をまっすぐ吹き出すことにより、食品に冷気を直接当てず、庫内を優しく冷やすことができるため、乾燥しにくいメリットも。また、冷蔵室・野菜室用の専用冷却器と、冷凍室専用の冷却器を搭載しているため、冷気を循環することで冷凍室の温度変化を抑え、霜付きを防ぐため、おいしさを長期間キープできる。下記の写真は30日間冷凍した状態の各食材の比較。

〇ハイアール 「月夜(Tsukiyo)」 496L冷凍冷蔵庫 JR-LFX50A/508L冷凍冷蔵庫 JR-LF51A

10月15日発売のハイアールの冷凍冷蔵庫「月夜(Tsukiyo)」。冷蔵室・野菜室用と冷凍室用で冷却ユニットを分離した「ダブルクーリングシステム」を採用し、冷蔵室・野菜室のうるおいを保ちながら、冷凍室をしっかりと冷却。さらに、特許技術を採用した「クーリングシステム」も採用。

外観はインテリアとの高い調和を追求した「LUXソリッドガラストップ」を採用。また、JR-LFX50Aには、両手がふさがっている時でもドアを軽く押すだけで自動的に開く「プッシュオープンドア」を採用し、使いやすさも追求。

人が近づくと冷蔵室の扉に先進的なブルーの光が点滅する「スマートアプローチイルミライト」や、庫内を奥から美しく照らす「シアター照明」を備え、洗練されたデザイン性と優れた実用性を両立している。

「フィギュアスケーターにとって足元のケアは重要です。足首、足の裏、足の指の感覚、そういったものがすべて立ち姿につながり、ひいては健康全体につながる。今回の新技術『ボトムクーリングシステム』で、それは冷蔵庫にもいえることだったんだと、面白い発見でした。

人が近づくだけで光るライトも魅力的。おしゃれでもあるし、夜間に目が覚めてしまって、飲み物でも取ろうと近づいたら光で確認できるのも便利な機能だと思います」(以下「」内、羽生氏)

〇AQUA 6ドア冷凍冷蔵庫「KURAシリーズ」(AQR-UXA51B/UX51B/DUX51B)

10月15日発売の「ボトムクーリングシステム」を採用した冷蔵庫の新フラッグシップモデル「KURAシリーズ」。幅65cm×奥行65cmのコンパクトボディでありながら、508Lの大容量を実現している。

物を載せたまま、棚の高さを5段階に切替できる「らく置き 載せたまま上下棚」(※UXA51Bのみ)や、食品の高さに合わせて左右の棚とも3段階高さを変えることができる「らく置き 組み換え棚」、野菜室、下段冷凍室がフルオープンで開き、全体が見渡せて奥の食品の取り出しも楽な「らく出し フルオープン引き出し」など、全体の設計も使いやすさを重視。

さらに、北海道電力が開発したLED利用技術を応用した「鮮度保持用LED」を、温度と湿度をコントロールする半密閉構造の野菜室に搭載(※UXA51Bのみ)。じゃがいもなどの発芽を抑制し、葉物野菜をさらに長持ちさせる。

カラーはエボニーブラック、バイブレーションシャンパンのほか、日本の“わびさび”や、経年美から着想された「特別エディションAQR-DUX51B(ZT)ブロンズゴールド」(※機能はUXA51Bと同様)も登場。

経年変化で独特な美しさを生み出す、青銅と鎏金(りゅうきん)の色合いを、少ロットから対応可能な最新の多重プリント技術「DVM鋼板技術」により冷蔵庫の扉面に印刷。従来の鋼板塗装を凌駕する高精細、圧倒的な質感を実現した。

国内約100店舗で展示、注文予定で、受注生産のため出荷までは約2週間要するとのこと。

「日本の文化を理解していないと作れない色ですね。冷蔵庫というよりは、インテリアを置いたようなアート感のある冷蔵庫はすごい。見た目はでこぼこしていそうですけど、手触りはとても滑らか。こだわりの庫内設計で日々の使い勝手も良くて、さらに置いてあるだけで部屋の印象が変わりますね。

僕らも衣装のコンセプトや、色味をすごく大事にしていますが、おしゃれな空間にするのが難しいキッチンでも、この冷蔵庫が置いてあるだけでキュッと締まるような感じがします」

◆洗濯と乾燥を同時に行えるハイアール「ダブルドラム式」&AQUA「オキシ洗い」機能

〇ハイアール ドラム式洗濯乾燥機「奏(Kanade) JW-FWH10A」

洗濯10kgと乾燥10kgを同時に行える、日本初のダブルドラム式洗濯乾燥機「奏(JW-FWH10A)」を2027年夏(予定)に発売する。

10kg容量のドラムを上下に2基搭載したダブルドラム構造を採用。最高60℃のお湯洗いで洗濯をしながら、もう一方のドラムで家庭用では日本唯一となる10kgのヒートポンプ乾燥を同時に行うことができる。

洗濯終了15分前に乾燥槽の予熱を開始する乾燥機プレヒート機能もあり、従来、順番に行っていた洗濯と乾燥の工程を同時に行うことで、家事時間を大幅に短縮できる。

「洗濯機、乾燥機とドラムが2つもあるのにとても静かなところが重要なポイントだと感じました。乾燥させているときってものすごく大きな音になってしまうじゃないですか。集合住宅や、小さいお子さんがいる家庭ではとても気になると思うんです。

コインランドリーで培われてきたプロ仕様の洗濯機、乾燥機を開発し続けた方々が作った製品で、10kgもの洗濯と乾燥を同時にできて、しかも静音で振動も少ない家庭用製品になったことがすごいと思いました」

〇AQUA 「まっ直ぐドラム」シリーズ 2026 年モデル(AQW-DX12B/DM10B)

水平ドラムと、コンパクト大容量が特長のドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」シリーズに新機能「オキシ洗いコース」を搭載した2026 年モデル(AQW-DX12B/DM10B)が、11 月5 日から発売される。

「まっ直ぐドラム」シリーズは、AQUA のコインランドリー用機器と同じ水平のドラム構造と技術を採用することで、タテ型洗濯機と同程度のスペースに置けるコンパクトサイズと大容量、高い洗濯性能を実現したドラム式洗濯乾燥機。

11月に発売する「AQW-DX12B」「AQW-DM10B」は、酸素系漂白剤「オキシクリーン」と洗剤の効果をダブルで引き出すオリジナルコース「オキシ洗いコース」を新たに搭載。

バケツやゴム手袋、お湯などを準備しなければならない手間のかかる「オキシ漬け」が、洗濯機の3ステップのみで完結する。

さらに、頻繁に水洗いしない衣類をオゾンと温風ミストで清潔にする機能「オゾンエアウォッシュ」には、おしゃれ着(除菌プラス)コースが新たに追加(AQW-DX12B のみ)されている。

【AJの読み】技術と美しさが融合した「ゆづ」のような白物家電

ハイアール・AQUAのダブルブランド発表会では、両ブランドのアンバサダーを務める羽生氏が登壇した華やかな会見となった。羽生氏は各新製品のCMにも出演している。

羽生氏はAI技術や音声認証、食品の鮮度保持といった機能面の進化に触れつつ、日常に存在する家電のデザイン性を重視していると話した。ハイアール・AQUAブランドの家電については、生活空間を豊かにする絞り込まれた機能と、スタイリッシュなデザインを評価しているとのこと。

ハイアールグループは、ミドル価格帯の量販主体から、ハイエンド含む白物総合家電メーカーポジションへの段階的拡張に踏み込み、日本国内市場においてハイアール初となるハイエンドシリーズのハイアール シュプリームライン「A.M.U.」を立ち上げた。冷蔵庫「月夜(Tsukiyo)」とドラム式洗濯乾燥機「奏(Kanade)」は「A.M.U.」の新製品となる。

2012年1月に、三洋電機の白物家電事業の一部を継承して新ブランドとして設立したAQUAは来年度で15周目を迎える。新商品は日本の「蔵」の知恵を現代化した冷蔵庫「蔵シリーズ」と、業務用コインランドリーの知見を反映した「まっ直ぐドラム」シリーズの洗濯機。家族全員が使いやすいファミリーユーザー層に向けた製品がAQUAの特長だ。

取材・文/阿部純子

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