エプソン販売は、高輝度プロジェクターの新製品として、「EB-XQ2030B」の受注を開始した。価格はオープン。
新開発L字型「直角レンズ」とカメラ自動調整技術で設置自由度・運用効率が向上
近年、イベントや空間演出の分野では、より大画面で高精細、高コントラスト、高色再現化へのニーズが高まっている。また、イマーシブコンテンツの拡大に伴い、プロジェクターには、これまで以上に高精細で臨場感のある映像表現が求められている。
一方で、イベント事業者や設備事業者からは、特殊投写時の設置制約を抑え、機材の搬入・設置や映像調整の負荷を軽減したいという要望が寄せられている。
「EB-XQ2030B」は、このような市場ニーズに応えるため、世界最小、最軽量(※1)となる約35kgのボディで、30,000lmの高輝度とリアル4K(※2)画質を実現。レンタル市場におけるプロジェクションマッピングや大型イベント・コンサート・展示会・学会・企業イベントのほか、大学・自治体の大講堂や大ホールなど300インチを超える大型スクリーンへの常設導入に適している。
また、オプションの新開発L字型「直角レンズ」により天井面や床面への投写を容易にし、空間全体を活用した没入感のある演出を実現。さらに、オプションの外付けカメラによる自動調整技術により、複数台投写時の位置合わせや画質調整を効率化。設営時間の短縮と調整品質の安定化を支援する。
■主な特徴
・世界最小・最軽量の30,000lm、リアル4K高輝度プロジェクター
「EB-XQ2030B」は、30,000lm以上のビジネスプロジェクターとして世界最小・最軽量。従来機「EB-L30000U」と比較して体積を約60%削減(※3)、搬入・設置時の作業負荷を軽減し、少人数での運搬・設営に対応する。
また、軽量なので2台を重ねて設置するダイレクトスタッキングにも対応し、カメラ自動調整技術もあわせて活用することで高輝度化を容易に実現できる。
さらに、2軸シフトテクノロジーによりスクリーン上で4K画質を実現。高輝度、高精細、高コントラスト、高色再現を兼ね備え、没入感のある映像表現を提供する。
・空間演出の可能性を広げるオプションの新開発L字型「直角レンズ」
新たに投入するオプションのL字型「直角レンズ」は、天井や床面への投写をより容易に行なえるレンズ。特殊投写における設置環境や調整ノウハウの制約を抑え、より柔軟な機材配置を可能にする。また、本体とあわせて30,000lmに対応する新レンズ群をラインアップし、設置距離や会場条件に応じた投写を可能にする。
・オプションの外付けカメラによる自動調整技術で設置・調整作業を効率化
「EB-XQ2030B」は、オプションの外付けカメラを組み合わせることで、複数台構成によるエッジブレンディング投写時、ならびにスタッキング投写時の幾何学補正や画質均一化の自動調整が可能。高輝度化に貢献するとともに、熟練技術者が行なう細かな調整作業を自動化し、調整時間の短縮を支援する。
(※1)発売済み30,000lm以上のビジネスプロジェクター商品の本体(突起部、ハンドル、レンズ含まず)において。エプソン調べ。(2026年9月29日現在)
(※2)2軸シフトテクノロジーによってスクリーン上で4Kの解像度を実現する。
(※3)同社従来機「EB-L30000U」との本体(突起部、ハンドル、レンズ含まず)比較。エプソン調べ。(2026年9月29日現在)
製品情報
https://www.epson.jp/products/bizprojector/ebxq2030b/
構成/立原尚子




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