昨今、推し活は若年層だけの文化ではなく、大人世代へも広がっている。一方で、長時間の立ち見や遠征、グッズ列の待機など、推し活には一定の体力が求められる。
そこでクラシエ薬品はこのほど、推し活をしている30代~50代の男女501名を対象に「“大人の推し活”と不調に関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。
30代~50代の推し活層の66.1%が年齢による“体力の壁”を実感
はじめに、推し活(準備・移動・イベント当日・翌日を含む)において、年齢による“体力の壁”を感じたことがあるか尋ねたところ、66.1%が「感じたことがある」と回答し、癒しや元気をもらうための推し活中でも、体力面で悩みを抱えている人が多くいることが明らかになった。
大人の推し活不調は「腰痛」、「肩こり」、「睡眠不足」、「倦怠感・強い疲労」が上位に/女性のほうが疲労を感じやすい?
続いて、推し活中やその前後に気になる不調を尋ねたところ、「腰痛」が29.9%と最も多く、2位には「肩こり」、「睡眠不足」が同数で26.7%、次いで「倦怠感・強い疲労」が26.1%となった。長時間の立ち見やグッズの持ち運びなどによる運動器系の不調と、睡眠不足や倦怠感といった自律神経系の不調を感じやすい実態がうかがえた。
また、男女で比較したところ、「腰痛」や「肩こり」ついては大きな差が無い一方で、「倦怠感・強い疲労」については女性が31.1%、男性が19.2%となり、女性のほうが10ポイント以上も高い結果となった。「倦怠感・強い疲労」のほかにも、「睡眠不足」や「顔や足のむくみ」、「目のかすみ」についても女性の方が高い傾向が見られた。
「睡眠」と「入浴」での対処がメイン/約2割が「何もしない」と回答
前項の不調に対して行っている対策や対処を尋ねたところ 、上位は「十分な睡眠をとるようにする」が50.7%、「湯船に浸かる」が37.1%となり、休息を中心とした対処が中心であることがわかった。
また、「栄養ドリンクを飲む」(22.8%)や、「食事を調整する」(19.8%)など栄養面でのリカバリーだけでなく、「マッサージやサロンでのメンテナンス」(19.6%)など、内と外の両方からのケアを実践している様子がうかがえる。さらに、「特に何もしない」が17.0%となり、不調を放置している層も一定数見られた。
不調のピークは翌日以降!? イベント中の負荷が翌日に出る“時差不調”が明らかに
推し活(準備・移動・イベント当日・翌日)において、最も不調を感じやすいタイミングについて尋ねると、59.7%が「翌日以降」と回答し、「イベント当日」の19.6%を大きく上回った。
一方で、推し活中に不調を感じる場面を尋ねると「会場の人混み」(37.3%)、「長時間の立ち見」(35.9%)と推し活中の場面が挙がり、これに並んで「自宅に到着した後」が35.1%で3位に入った。負荷がかかるのはイベント中でありながら、それを不調として自覚するのは帰宅後から翌日以降という時間差が生じていることがうかがえる。
<調査概要>
調査対象:全国の30代~50代の男女501名
調査期間:2026年8月21日(金)~24日(月)
調査方法:インターネットアンケート/クラシエ調べ(クロス・マーケティングQiQUMOを利用した調査)
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。
出典元:クラシエ薬品株式会社
構成/こじへい




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