携帯の利用料金は、毎月固定費として支払い続ける中で見直しのタイミングを逸しがちだ。また、他人の請求金額と比べる機会はあまりなく、自分の月額が高いのか、安いのか判別しにくい側面がある。
だからこそ、大手4キャリア、オンライン専用プラン、キャリアサブブランド、MVNOの各ユーザーで、月々の金額がどれほど違うのか知りたくはないだろうか?
MMD研究所はこのほど、18歳~79歳の男女40,000人を対象に「2026年8月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。
月々の携帯料金の平均金額(通信+通話+端末)
18歳~79歳の男女40,000人のうち、スマートフォンを利用している36,830人を対象に、利用しているスマートフォンを通信契約している通信会社に支払っている通信の月額料金を把握しているか聞いたところ、把握しているのは82.1%となった。
次に、端末を分割払いしているか聞いたところ(分からないは除く)、分割払いしていると回答した人は47.5%となった。
続いて、利用しているスマートフォンを通信契約している通信会社に支払っている月額料金(通信+通話+端末)を把握している人を対象に、支払っている月額料金(通信+通話+端末)を通信サービス別に聞いたところ、平均月額料金は大手4キャリアユーザーが8,802円となった。
オンライン専用プランユーザーは6,651円、キャリアサブブランドユーザーは5,411円、MVNOユーザーは4,330円となった。
※平均月額料金は端末料金の平均料金と通信料金の平均料金の足しあげである(わからないは除く)
2025年9月の調査と比較すると、大手4キャリアユーザーは251円増加、オンライン専用プランユーザーは77円増加、キャリアサブブランドユーザーは241円増加、MVNOユーザーは49円増加していることがわかった。
通信+通話代の1人あたりの月額料金
スマートフォンを利用している18歳~79歳の男女36,830人を対象に、スマートフォンの通信契約をしている通信会社に支払っている通信(通話込み)の月額料金を聞いたところ、大手4キャリアユーザー(n=17,644)は「2,000円~3,000円未満」が15.3%と最多となり、通信の月額料金の平均は4,427円となった。
オンライン専用プランユーザー(n=3,044)は「2,000円~3,000円未満」が31.7%と最多となり、通信の月額料金の平均は3,141円となった。
キャリアサブブランドユーザー(n=6,463)は「2,000円~3,000円未満」が28.7%と最多となり、通信の月額料金の平均は2,718円となった。
MVNOユーザー(n=3,100)は「1,000円未満」が38.5%と最多となり、通信の月額料金の平均は1,681円となった。
※平均月額料金はわからないは除く
2025年9月の調査と比較すると、大手4キャリアユーザーは7円増加、オンライン専用プランユーザーは61円増加、キャリアサブブランドユーザーは121円増加、MVNOユーザーは69円増加していることがわかった。
月々に支払っている端末の割賦料金
通信会社に端末料金を分割で支払っている20,864人を対象に、スマートフォンの通信契約をしている通信会社に支払っている端末の月額料金を聞いたところ、大手4キャリアユーザー(n=9,006)は「2,000円~3,000円未満」が18.8%で最多となり、端末の月額料金の平均は4,375円となった。
オンライン専用プランユーザー(n=1,380)は「2,000円~3,000円未満」が23.0%と最多となり、端末の月額料金の平均は3,510円となった。
キャリアサブブランドユーザー(n=3,180)は「1,000円未満」が30.7%と最多となり、端末の月額料金の平均は2,693円となった。
MVNOユーザー(n=887)は「1,000円未満」が30.1%と最多となり、端末の月額料金の平均は2,649円となった。
※平均月額料金はわからないは除く
2025年9月の調査と比較すると、大手4キャリアユーザーは244円増加、オンライン専用プランユーザーは16円増加、キャリアサブブランドユーザーは119円増加、MVNOユーザーは20円減少していることがわかった。
契約データ容量、大手4キャリアは大容量、オンライン専用プランは中容量、キャリアサブブランド、MVNOは小容量が最多
スマートフォンを利用している18歳~79歳の男女36,830人を対象に、現在契約している通信会社のスマートフォンの月間のデータ容量プランを聞いたところ、大手4キャリア(n=22,341)は「大容量(31GB~無制限)」が38.3%となり、オンライン専用プラン(n=3,484)は「中容量(8GB~30GB)」が63.7%、キャリアサブブランド(n=7,590)は「小容量(7GB以下)」が55.8%、MVNO(n=3,415)は「小容量(7GB以下)」が66.7%となった。
直近で利用したデータ容量、オンライン専用プランは中容量、大手4キャリア、キャリアサブブランド、MVNOは小容量が最多
スマートフォンを利用している18歳~79歳の男女36,830人を対象に、直近で利用しているスマートフォンの月間のデータ容量を聞いたところ、大手4キャリア(n=22,341)は「小容量(7GB以下)」が51.7%となり、オンライン専用プラン(n=3,484)は「中容量(8GB~30GB)」が49.3%、キャリアサブブランド(n=7,590)は「小容量(7GB以下)」が59.8%、MVNO(n=3,415)は「小容量(7GB以下)」が68.4%となった。
<調査概要>
「2026年8月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」
調査期間:2026年8月1日~8月6日
有効回答:40,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳~79歳の男女
設問数 :12問
出典元:MMD研究所
構成/こじへい




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