バブル崩壊後の景気低迷や就職氷河期──。ため息ばかりだった日本へ、1997年、ひとりの刑事が希望と興奮をもたらした。出世より現場。慣例より行動。根回しより正義感。当時、多くの共感を集めた青島俊作の姿は、今見ても驚くほど新しい。そして2026年、あの青島が帰ってくる!創刊40周年、彼と同じ時代を生きてきたDIMEの最新号では、世代を超えて愛される『踊る大捜査線』シリーズの軌跡を総力取材。令和のビジネスパーソンに再び熱をもたらすヒーローの姿とは? 踊る旋風を見逃すな!

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新メンバーたちとともに青島は捜査に当たる!
誘拐事件や連続殺人事件が起こる中、毒性ウイルスをばらまくという脅迫状も届くなど、警視庁警事部捜査第一課に着任した青島に難事件が次々に押し寄せる。そんな最新作にはフレッシュな警察官はもろちん、元警察の懐かしい顔ぶれや、過去の作品で青島が取り押さえた犯人も続々と登場(!?)。警察組織と関係者たちが力を合わせて、それぞれの知恵を絞りながら事件解決に挑む。初見でも十分に楽しめるけど、歴代作品を知っている人ほど歓喜することは間違いなしだ!

個性的な新メンバーたちが物語に華を添える
白衣姿の巡査部長・指方輝は、警察官の疲れた体をほぐすだけでなく、青島にとってのよき話し相手として登場。物語終盤で意を決した際は、看護師・掛井れのんから受け取ったジャケットを羽織り、とある行動を起こす。巡査部長・小昏双葉は「幸福支援部隊」と書かれたピンク色のジャンパーを羽織り、幸福を支援するためのチラシを警察官たちに配る。そんな小昏と青島の会話がどこかかみ合わないまま物語は進むのだが……。


テレビドラマシリーズからのおなじみの面々が懐かしい
かつて署長、副署長、刑事課長だった3人組、通称スリーアミーゴスが、おなじみのメロディー「OTOBOKE」をBGMに登場。高速道路を駆ける青島にエールを送る。警視監となった真下正義に厳しい目を向ける一倉正和の憎たらしさも健在だ。真下雪乃は、管理官として捜査本部を仕切る息子・勇気のことが心配で捜査本部に出向き、微笑ましい親バカぶりを披露。魚住二郎は元刑事の知見を生かした動画配信者として、事件のことを視聴者に伝える。青島の後輩・緒方薫は警部補まで昇進したものの、行動の読めない青島を支える役どころは変わらない。



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