「Netflix」や「DMM TV」などの動画配信サービスやYouTube動画を日々の楽しみにしている人も多いのではないだろうか。
もし不満があったり、これから視聴を始める予定なら、快適でコスパの良い環境づくりを検討してみては。
今回は、3つのコスパ最強ワザと楽しむポイントを、エキスパートのコメントと共に紹介する。
【ワザ1】最大10Gbpsの超高速光回線のルーターをお得にレンタル
高画質な動画をサクサク楽しむために、光回線を契約するのは必須。しかしルーターを購入するには高額すぎることもある。
一方、レンタルは機種が選べず機器が大きすぎたり、デザインが趣味やインテリアに合わなかったりする。さらには、1台の機器では自宅の隅々までは通信が届きづらいなどの問題もある。
そんなユーザーを救うべく、エキサイトが10Gbpsの光回線「BB.excite光 10G」においてレンタルルーターのお得なキャンペーン(終了期日未定)を開始した。
Amazon eeroのWi-Fi 7対応メッシュWi-Fiルーター『eero Max 7』が月額660円でレンタル提供される。
さらにシリーズ最上位機種の『eero Max 7』が、新規申込に限り550円に永年割引される。72か月間利用すると、それ以降は無償譲渡となる仕組みだ。
コンパクトで洗練されたデザインでインテリアになじみやすい。また『Amazon Echo』の併用でネットワークを拡大でき、家のどこにいてもつながりやすくすることも可能であることから、課題を解決する。
●エキスパートの見解
日々、動画配信サービスを楽しみ、極めているエキスパートの見解も押さえておこう。約160本のレビュー記事を持つ個人ブログを運営するうさぎ亭氏に意見を聞いた。
うさぎ亭氏
映画・ドラマ・アニメ・ライブ映像など、VODで観る作品選びを手伝う個人ブログを運営中。テーマは「好きな1本から、次の好きが数珠つなぎに見つかる」。約160本のレビューは良い点も悪い点も率直に執筆している。ブログ「うさぎ亭のエンタメ数珠つなぎ」https://usagitei.com/
「回線選びとなると、速度にばかり気を取られがちですが、例えばNetflixの推奨速度として高画質 (HD)は3Mbps以上、フルHDは5Mbps以上、超高画質 (UHD)の4Kは15Mbps以上なので、一般的な1Gbpsの回線で十分だったりします。
配信が止まる原因は、回線の太さより、たいていWi-Fiにあると感じています。『ルーターから遠い部屋で観ている』『2.4GHz帯でつながっている』『ルーターが古い』の3つを先に見直したほうが効きます」(うさぎ亭氏)
【ワザ2】テレビをスマートテレビに変える
PCやスマホだけでなく、自宅にあるテレビで視聴することも動画をより楽しむポイントだ。「うちのテレビはネットにつなげられないから」という場合も、およそ2万円以下の投資でスマートテレビに変化する。
次のようなストリーミングデバイスをテレビに接続すれば、インターネット接続が可能になり、Netflixなどの動画配信サービスの動画やYouTube動画をテレビで視聴できるようになる。
Amazon『Fire TV Stick』6980円
Google『Google TV Streamer(4K)』1万6000円
接続は簡単。例えば『Fire TV Stick』の場合、まず本体をテレビのHDMI入力に差し込み、次に電源ケーブルをテレビのUSB-Aポートに差し込む。
そしてテレビを操作して『Fire TV Stick』が接続されているHDMIポートからの入力に切り替える。Fire TV Stickのリモコンをペアリングして、手持ちのWi-fiを選択すれば接続完了だ。
Googleの『Google TV Streamer』では、Google TVというスマートテレビプラットフォームが搭載されているため、動画配信サービスやYouTubeなどを利用できる。
●エキスパートの見解
「我が家のテレビには『Fire TV Stick 4K』を差しています。テレビ側にも搭載サービスは増えてきましたが、DAZNやABEMAなどは入っていないこともあるので、持っていて損はありません。
テレビ内蔵のアプリは利用しながらサポートが終了することもあるので、端末を足しておくとアプリだけ最新に保てます。
『Fire TV Stick』を買うならAmazonのプライムデーやブラックフライデーで大きく割引になることがあるので、時期を選んだ購入がおすすめです」(うさぎ亭氏)
【ワザ3】「DMM TV」や「Amazonプライムビデオ」の安価なサービスの利用
動画配信サービスのサブスク契約を見直すのも一案だ。例えば月額で比較するなら、550円の「DMM TV」や600円の「Amazon Prime Video」が低め。
ただし、安いからといって自分の好みにマッチするとは限らない。使い勝手も重要だ。無料お試しのあるサービスもあるため、まずは試してみるのがいい。
●エキスパートの見解
「安さだけでなく、見たい作品があるかどうかで決めるのがいいと思います。dアニメストアはアニメに特化していて、DMM TVは2.5次元舞台など、ここでしか観られないコンテンツも多いです。
よくリサーチして、観たい作品があれば契約するのはありだと思います。
反面、それらは作品数ではU-NEXTやNetflixに劣るので、こだわりなくいろんな作品を観たいならU-NEXTやNetflixがおすすめです。
例外はAmazon Prime Video。月額600円ながらビデオ以外のサービスがお得なので、一度入ってみる価値があります。
個人的には写真容量無制限の『Amazon Photos』と『配送料無料』が素晴らしいと思っています」(うさぎ亭氏)
動画配信サービスをコスパよく楽しむワザ
ところで、動画配信サービスを契約するときに、よりお得にする方法があるとうさぎ亭氏は話す。
「量販店で、動画配信サービスのプリペイドカードが少し安く買えることがあります。例えば、コストコ。
対象のサービスは時期によって変わるので、オンラインストアやお店に行ったときに売り場を見てみてください」(うさぎ亭氏)
現在、コストコの公式オンラインストアで「U-NEXT 30日間視聴 +1200ポイント」のデジタルギフトカードが1880円で販売されている。
U-NEXT公式サイトでは月額料金2,189円(税込)と記載があるが、コストコ会員限定価格で1880円(税込)なので、309円お得に買える。
またU-NEXT内で使える1200円分のポイントがついており、ポイントを利用すれば最新映画のレンタルやマンガの購入が可能だ。
動画配信サービスは、環境とサービスをうまく選ぶことで快適かつ自分に合った楽しみ方ができそうだ。ぜひ参考にしたい。
※2026年9月時点の情報です。
取材・文/石原亜香利
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