今年のお盆期間は8月7日から8月16日で、前後の土日などを組み合わせると最大9連休だった人もいた。お盆の帰省では、渋滞回避のために移動するスケジュールを調整した人も多いはずだ。ソニー損害保険(ソニー損保)は、2026年のお盆前に自家用車を所有して自分で運転をする20代から50代で今年のお盆に車で帰省する予定がある人に「2026年 お盆の帰省に関する調査」を実施していた。帰省ラッシュについては分散傾向で、帰省時の移動時間の平均は1時間45分だった。そのほかにも帰省に関連した調査結果をいくつか紹介しよう。
お盆の帰省費用は平均2.4万円
お盆の帰省の予算では、往復のガソリン代や高速道路代、滞在中の消費、手土産代、一緒に帰省する家族全員分の費用を「1万円くらい」(49.1%)と約半数が回答し、平均額は2.4万円だった。移動時間別の平均は、移動時間が長いほど費用が高くなる傾向で、6時間以上の人は6.6万円の費用を考えていた。
最近普及してきた「お盆玉」については38.6%が用意すると回答しており、過去調査から「用意する」は2019年32.3%→2020年33.4%→2026年38.6%と上昇傾向だ。
帰省目的は親や兄弟との会話がトップ
お盆の帰省で楽しみにしていることの1位は「親・兄弟姉妹との会話」だった。それに2位「実家の家庭料理」、3位「親戚の集まり」が続いた。親と話したいことでは、「親の健康」、「自分の近況」、「子の近況」がトップ3になった。なかなか会えない親族との交流や家庭の味を楽しみにしている人が多いようだ。
帰省のストレスを感じる人は24.9%
自分の実家に帰省することへのストレスについては、24.9%が「ストレスを感じる」と回答している。ちなみに配偶者の実家への帰省のストレスについては42.2%が「ストレスを感じる」と回答し、男女別では男性の32.4%に対して女性は51.1%と約半数がストレスを感じていた。
ストレスの理由では、「親・親戚への気遣い」(33.6%)がもっとも多く、それに「親・親戚からの干渉」(27.0%)、「親・親戚との生活リズムの違い」(24.1%)が続いた。
帰省中の渋滞を避けたいのは5km以下が18.7%
帰省中の高速道路の渋滞は、どのぐらいの距離でルートを変更するかという質問では、「5km以下」は18.7%、「10kmくらい」は22.3%という結果になった。渋滞が数十kmに及ぶケースでなくても渋滞していることがわかれば早めに回避するようにしている人は少なくないようだ。“渋滞回避策”としては「ピーク日を避けて移動」が40.6%ともっとも多い行動だった。
長距離ドライブで怖いことは「あおり運転」「逆走車」「ふらつき運転」
帰省中の長距離ドライブで遭遇したら怖いと思うものでは、「あおり運転」(41.3%)が約4割で最多だった。それに「逆走している車」(31.1%)、「ふらつき運転している車」(22.7%)、「悪天候(台風・ゲリラ豪雨・雹)」(18.3%)、「ウインカーを出さずに右左折・車線変更する車」(16.7%)が上位になった。ちなみに“あおり運転”を受けたことがあるかについては「ある」と38.4%が回答している。過去の調査結果との比較では、受けたことがある人の割合は2018年の51.0%から2019年49.8%→2026年38.4%と2019年調査からは11.4ポイント下降していた。2020年6月施行の道路交通法の一部を改正する法律による妨害運転(あおり運転)に対する罰則の創設や警察やメディアによる啓発活動などの効果で、あおり運転の遭遇経験率が少なくなっているようだ。
お盆の帰省中の車で熱唱したいのは『ultra soul』
ここからはお盆とエンタメに関する調査結果を紹介していく。帰省先で会えるとうれしい“理想の幼馴染”のイメージに合う芸能人は、1位「今田美桜さん」「大泉洋さん」(いずれも14名)、3位「綾瀬はるかさん」(10名)という結果になった。男性回答は、1位「綾瀬はるかさん」(9名)、2位「今田美桜さん」「有村架純さん」(いずれも8名)、女性回答は、1位「大泉洋さん」(7名)、2位「今田美桜さん」(6名)、3位「竹内涼真さん」(5名)という結果だった。ちなみに渋滞でもイライラしなさそうな芸能人では、1位「明石家さんまさん」(36名)、2位「綾瀬はるかさん」(28名)、3位「DAIGOさん」「所ジョージさん」(いずれも10名)、5位「佐藤栞里さん」「出川哲朗さん」「相葉雅紀さん」(いずれも9名)が上位になった。
渋滞のストレス発散で熱唱したい曲のランキングは、1位『ultra soul』(B’z)、2位『Happiness』(嵐)、3位『ケセラセラ』(Mrs. GREEN APPLE)、4位『好きすぎて滅!』(M!LK)、5位『Lemon』(米津玄師)がトップ5だった。過去の調査結果と比較すると、1位の『ultra soul』は2019年調査でも1位で、ストレス発散ソングとして不動の人気のようだ。
今回の結果は、お盆前の2026年6月に実施された事前調査なので、自分の今年のお盆の帰省事情と比較してみると面白いかもしれない。
『2026年 お盆の帰省に関する調査』概要
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする自家用車を所有して自分で運転をする20代~50代で今年のお盆に車で帰省する予定がある男女(20代・30代・40代・50代、男女各125名)
調査地域:全国
調査期間:2026年6月19日~2026年6月22日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:1000サンプル(有効回答から1000サンプルを抽出)
実施機関/調査協力会社:ネットエイジア
出典:ソニー損害保険
構成/KUMU




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