メイキップは、同社が展開する洋服やバッグなどの最適サイズを提案するサイズレコメンドエンジン「unisize」において、ヌード寸(※)によるサイズレコメンドを2026年8月より開始した。
これにより、これまでサイズレコメンドができなかったスポーツウェア・インナー・水着などでも、ユーザーがECサイト上で自分の体型に合ったサイズを確認できるようになった。
※ ヌード寸とは着る人の身体寸法のこと。サイズごとに、推奨する身体寸法の範囲を各ブランドが定めている。
実寸データがない場合でもサイズ提案が可能に
洋服のサイズは、着丈や身幅、バストなどの「実寸」と、「ヌード寸」の2種類に分かれる。従来は実寸がある商品がunisizeの対象で、実寸ではなくヌード寸で表されるスポーツウェア・インナー・水着などは対象外カテゴリーだった。
一方、ECサイトでこれらの商品は、サイズ選びがハードルになりやすいカテゴリーでもある。
そこで今回、unisizeが新たにヌード寸に対応することで、商品の実寸データがない場合でもサイズ提案が可能になった。これにより、スポーツウェア・インナー・水着などでも、ユーザーが自分の体型に合ったサイズを確認したうえで、より安心して商品を購入できることが期待される。
新機能の概要について
ユーザーが入力した体型データと、ブランドがサイズごとに定める推奨範囲を照合して、最適なサイズを提案する。

■1:新しい表示画面「体型MAP」
縦軸に身長、横軸にバストなどのサイズをとったグラフ上に、各サイズが対応する範囲とユーザーの体型を表示。自分の体型がどのサイズの範囲に入るのかが容易に把握できる。
また、「Mサイズがおすすめ」といったサイズ提案に加え、Mサイズの範囲の中で自分の体型がどの位置に該当するのかを視覚的に確認することも可能。
例えば「Mサイズの中でもSサイズ寄り」「Lサイズに近いMサイズ」といった、自分の体型と各サイズとの関係が把握できる。
■2:表示の自動切り替え
ヌード寸のデータがある商品には新たな「体型MAP」を、実寸のデータがある商品には従来どおりのサイズレコメンド画面を、unisize側で判別して表示する。
実寸データを持つ商品とヌード寸データを持つ商品が同じサイト内に混在していても、クライアント側では商品ごとに表示方法を設定したり、切り替えたりする必要はない。
ところで、すでにunisizeを導入済みのクライアントは、ヌード寸データがあれば、これまでと同じ方法でデータを連携するだけで利用を開始できる。これまで対象外だった商品でもサイズレコメンドを提供できるため、新たな販売機会を生み出すことが想定される。
unisizeについて

unisizeはECサイトで洋服やバッグなどを買うときに、最適なサイズを提案するサイズレコメンドエンジンだ。メイキップで所有する国内外のブランドの豊富なサイズデータを活用して、ユーザーの体型情報を基に、独自のアルゴリズム(特許取得済み)で適切なサイズを推定する。また、3Dシルエット機能を標準搭載しており、洋服の落ち感や前後左右の4方向から見たシルエット、洋服のゆとり、丈感、靴を着用したときの裾の長さなども確認できる。
構成/清水眞希




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