2026年のシルバーウィークは、9月19日(土)から23日(水・祝)まで、2015年以来11年ぶりとなる5連休だ。さらに、9月24日(木)と25日(金)に有給休暇を取得することで最大9連休となる。
この機会に旅行へ出掛けたいと考えている人は多いだろうが、では、去年と比較して平均宿泊費がお得な旅先はどこだろうか?
エクスペディアはこのほど、物価高を背景に節約する部分とお金をかける部分を使い分けるメリハリ消費への関心が高まっていることを受け、「メリハリ旅おすすめランキング」を発表した。
シルバーウィークは「メリハリ旅」に注目! おすすめの国内旅行先1位は「ルスツ」
物価高の影響で旅行に対する出費も慎重になるなか、宿泊費を抑え、その分を現地のグルメやアクティビティなど自分が重視する体験に贅沢に使う「メリハリ旅」が、旅行の満足度を高める一つの選択肢となる。
そこでエクスペディアは、2026年のシルバーウィーク期間における平均宿泊費を前年同期と比較し、下落率が高い国内旅行先を「メリハリ旅おすすめランキング」としてまとめた。ランキング上位の旅行先は、シルバーウィークに宿泊費を抑えながら、現地ならではの食、自然、温泉、文化などを満喫したい人におすすめだ。
なお、平均宿泊費が下落した背景には、訪日旅行需要の一部減速、高価格帯と低価格帯の二極化に伴う低価格帯での価格競争、前年に需要を押し上げたイベントの反動に加え、検索された宿泊施設・客室タイプの構成変化など、複数の要因が考えられる。
・1位 ルスツ(平均宿泊費 -60%):9月は山や高原でのアウトドアを快適に楽しめる時期だ。温泉でゆったりと過ごしたり、地元の食材を使ったグルメを味わったりと、自然、食、ウェルネスを組み合わせた滞在を楽しめる。
・2位 木更津(平均宿泊費 -35%):都心からアクセスしやすく、交通費や移動時間を抑えながら楽しめる旅行先だ。新鮮な海産物を味わえるグルメスポット、ショッピング施設なども充実しており、多様な体験ができる。
・3位 別府(平均宿泊費 -20%):日本を代表する温泉地として、湯めぐりや温泉街の散策を楽しめるほか、地獄蒸しをはじめとする地域ならではの食文化も魅力だ。温泉、街歩き、グルメを組み合わせ、心身をリフレッシュする時間を過ごせる。
・4位 大阪(平均宿泊費 -15%):シルバーウィーク期間中には海外の名作が久しぶりに来日する大規模な美術展や大型テーマパークの人気シーズナルイベントも開催される。観光・グルメ・ショッピングに加え、興味や目的に合わせて自分好みの旅を楽しめる点も魅力だ。
・4位 松本(平均宿泊費 -15%):北アルプスの雄大な山々の景観、国宝・松本城やレトロな街並みの散策、工芸品との出会いなど、自然・歴史・文化をバランスよく楽しめる旅行先だ。
・4位 草津(平均宿泊費 -15%):豊富な湯量を誇る湯畑を中心とした情緒ある街並みを散策しながら、温泉文化や食べ歩きを楽しめる。9月下旬の平均最高気温は約20℃と、温泉と街歩きを組み合わせ、ゆったりと過ごしたい方におすすめだ。
平均宿泊費の下落率が高い海外旅行先ランキング1位は「ハノイ」
エクスペディアの宿泊検索データによると、前年同期比で「平均宿泊費の下落率が高い海外旅行先ランキング」1位はベトナムの首都「ハノイ」で、前年よりも平均宿泊費が15%安くなっていることがわかった。
続いて、スペイン第2の都市である港町「バルセロナ」、世界屈指のエンターテインメント都市「ラスベガス」、そして歴史と文化が息づくドイツの「ミュンヘン」の平均宿泊費が10%下落しており、2位にランクインしている。平均宿泊費が下落した背景には、2025年に開催された大規模な学会や展示会などによって押し上げられた法人需要の反動や、宿泊施設の選択肢の増加など、複数の要因が考えられる。
円安でもお得に現地滞在を楽しめる海外旅行先4選
燃油サーチャージの上昇や円安の影響を受けがちな海外旅行だが、旅行先を工夫することで、現地の滞在費やアクティビティなど、お得に楽しむことができる。そこで、エクスペディアがおすすめする、円安でもお得に楽しめる海外旅行先4選を紹介する。
■ベトナム
物価が比較的手頃で、食事や交通、スパなど現地での費用を抑えながら、多彩な体験ができる。本場のベトナム料理を味わうグルメ体験や、スパ・マッサージでのリラクゼーションに加え、世界遺産や歴史ある街並みの散策など、充実した滞在を実現しやすい点が魅力だ。
■マレーシア
ラグジュアリーホテルも比較的手頃な価格で利用しやすく、ワンランク上のホテルステイを望む方におすすめだ。インフィニティプールなど充実したホテル内施設でゆったりと過ごせるほか、多彩な食文化やショッピングも楽しめ、上質な滞在と観光をバランスよく満喫できる。
■スリランカ
豊かな自然と歴史、文化が息づいており、世界遺産巡りやサファリ、紅茶の産地を訪れる観光など、多彩な体験を比較的リーズナブルに楽しめる。アーユルヴェーダを取り入れたスパやトリートメントも充実しており、観光とリラクゼーションの両方を満喫できる旅行先だ。
■ラオス
世界遺産の古都ルアンパバーンをはじめとする歴史や文化に触れられるほか、美しい滝や豊かな自然など、穏やかな景観を満喫できる。落ち着いた雰囲気の中で、日常を離れてのんびりと過ごしたい方にぴったりの旅行先だ。
最大9連休!シルバーウィークの国内旅行 混雑・価格上昇予想カレンダーと狙い目の出発日予想
国内旅行において、2026年9月17日(木)から27日(日)までの期間を対象に、混雑や価格上昇が予想される日と狙い目の出発日を発表する。
■最も混雑が予想される日
・フライト検索データに基づく予測:9月19日(土)、9月21日(月)から23日(水)。なかでも9月22日(火)は最も混雑が少ないと予想される9月24日(木)と比べて、約2倍の混雑の可能性がある。
・宿泊検索データに基づく予測:9月18日(金)から21日(月)。なかでも9月19日(土)は最も混雑が少ないと予想される9月27日(日)と比べて、5倍以上混雑の可能性がある。
・混雑を避けやすい「狙い目」の出発日:9月24日(木)以降。有給休暇を取得できる方は後ろにずらして出発するのがおすすめだ。
■最も価格上昇が予想される日
・航空券価格データに基づく予測:9月22日(火)、23日(水)、25日(金)、26日(土)。
・平均宿泊費のデータに基づく予測:9月19日(土)から21日(月)。
・お得に出発しやすい「狙い目」の出発日:9月17日(木)。有給休暇を取得できる方は前にずらして出発するのがおすすめだ。
出典元:エクスペディア・ジャパン
構成/こじへい




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