京王電鉄は、2026年10月1日以降に運行する座席指定列車「京王ライナー」に新しく「立席」を導入するとともに、曜日別料金や券売機料金の設定など、座席指定料金の見直しを実施する。

平日の一部列車における「立席サービス」の開始について
■「立席サービス」導入の背景
「京王ライナー」は、長距離利用客の着席ニーズに対応することを目的として2018年2月に導入され、通勤・通学を中心に多くの利用を得てきた。
その一方で、平日のラッシュ時間帯において、常時満席となる列車も多く、乗客からは立席でも利用したいとの要望が多数寄せられていたという。このような要望に対応するため、同社では平日の一部の京王ライナーにおいて、従来の着席サービスに加え、立席サービスを新たに導入するに至ったと説明している。
立席サービスでは、優先席の向かいにある簡易腰掛けスペースを3分割。座席と同様に番号を割り振り、「立席」として発売する。利用客は立席を指定して購入することで利用が可能になる。

■対象列車
<平日の一部京王ライナー>


立席料金と座席指定料金の見直しについて
■概要
まず、今回新たに導入される立席は400円に設定された。発売は京王チケットレスサービスのみとなる。
そして現行では一律410円の座席指定料金は「平日」、「土・休日」と曜日別に再設定され、新たに券売機料金を導入。
これにより10月1日(木)に運行する列車から座席指定券を京王チケットレスサービスで購入する場合は、平日500円、土・休日400円に、券売機で購入する場合は、平日600円、土・休日500円に改定となる。
※金額はいずれも税込。

※座席指定券を持たずに乗車した場合、10月1日(木)以降は、車内にて1人につき1000円で精算となる。
※2席500円のこどもといっしょ割は、引き続き同料金で利用できる(京王チケットレスサービスでのみ購入可能)。
※金額はいずれも税込。
■立席の購入方法
・京王チケットレスサービス(券売機での発売はありません)
・乗車7日前7:00(優先予約サービス登録の会員は6:00)~各駅発車時刻5分前まで
※座席が満席でない場合でも購入できる。
※購入済の立席を同じ列車内の座席へ変更することはでない。一度払い戻しを行なってから、新規に購入となる。
◎詳細は京王ライナー公式サイトをチェック。https://www.keio.co.jp/zasekishitei/
■適用時期
10月1日(木)以降に運行する京王ライナーから。9月24日(木)から発売される10月1日運行分の前売り分より適用される。
京王ポイントの増量について
京王チケットレスサービスにて優先予約サービス登録済の京王パスポートカードでの決済時に付与される京王ポイントが、購入金額の2%還元に増量となる。
<還元されるポイント数>

■サービス開始日
10月1日(木)。前売り開始となる9月24日(木)決済分から適用される。
■その他
優先予約サービス登録済の京王パスポートカードで決済すると、月に4席購入するごとに100ポイントが還元されるほか、7日前の6:00から座席の購入が可能になる。
関連情報
https://www.keio.co.jp/zasekishitei/
構成/清水眞希




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