『PSB』にパーフェクトマッチなツマミ。赤い悪魔とは!?
さっそくですが今回のお酒は、正式名称『パーフェクトサントリービール』。通称『PSB』!
↑『パーフェクトサントリービール 350ml』 近所のディスカウント酒屋で197円。
缶のアルコール商品って、期間限定商品とか、数量限定とか多いじゃないですか。そんな中、2021年4月の販売開始(調べた)以来、今に到るまでズ~ッとCMをやってるってことに、いまさらながら気付きましてね。
まぁドラマの『VIVANT』見てて、その合間の堺雅人も出てるCMで気付いたんすが。
サントリーのビールといえば『ザ・プレミアム・モルツ』が絶対的エースと思い込んでたけど、今や『PSB』との二枚看板なのかもしれない。
ということで呑んでみると、今の発酵技術ってスゴイね~、『糖質ゼロ』を謳ってるのにしっかりとビール! ビールならではのスカッとした刺激と、潤沢な麦の味わいが、一点の曇りもなく味わえるビール。
そんなビールに敬意を表し、オレが最近開発した『ビール専用ツマミ』をここに伝授したい。その名も『レッドデビル』だ!
ただし最初に言っておきますが、このツマミは好き嫌い分かれます。『紅しょうが』が苦手な人はダメです。もう今回は読まない方がいい。しかし、串カツ屋にある『紅しょうがの串カツ』だったり、立ち食い系そば屋でここ数年大人気の天ぷら『紅しょうが天』が「大好きです!」って人は、もう目玉飛び出ますよ。
ちなみにワタシは……
↑紅しょうがはキロ単位で買って、常時冷蔵庫で大量保存しております。
さっそく材料です。
↑○薄力粉:詳しい量は後述。
○紅しょうが:ただし(重要)、みじん切りの商品ではなく、千切りの商品を選ぶこと。詳しい量は後述。
○食用油:右上の白い皿の中のヤツね。量はほんのちょっと。
さぁ作ります……つっても今回もウルトラ簡単でございます。
↑ボウルに紅しょうがを、目分量で俵型のおいなりさんぐらいの量入れる。と言われてもどのくらいか見当つかない人は、この写真の(オレ的に俵型のおいなりさんくらいの量)を、ちゃんと重量計ったら約30グラム。普通、紅しょうがを買う時って、ビニールのパックに入ってるヤツを買うと思うんで、その内容量を見て、それが60グラムだったら、その半分くらいとか、100グラムだったら、その三分の一くらいとか、色々工夫してみてください。
↑そこに薄力粉をカレースプーンにすり切れ2杯分入れて、よく混ぜる。で、よく混ぜたにも関わらず、写真みたいにまだ薄力粉がダマになっていたらば、水か紅しょうがの漬け汁を、極少量(金魚の醤油入れ半分くらい)入れて、さらによく混ぜる。それでもダマが残ってたら、また極々少量の水か紅しょうが漬け汁を加え混ぜる。で、最終的には…。
↑完全に水分と一体化して溶けた薄力粉が、紅しょうが全体になじんでるような状態にする。
↑フライパンに薄く油をひいて、その上に薄力粉と一体化した紅しょうがを入れる。で! この時点ではまだフランパンに火を入れないでください。冷たいまんまでいいです。で、その紅しょうがを上下に重ならないように、写真のように平べった~く延ばしていく。
↑平べったく延ばしたら、こんどは回りから紅しょうがを円形に寄せていって、紅しょうがと紅しょうがの隙間をなくす。この時、さっきまで重なってなかった紅しょうがが重なっちゃうこともありますが、まぁ最小限に抑えれば、それほどバカみたいに神経質にはならないで大丈夫。で、紅しょうがある程度隙間のない円形になったら火を点ける。火は弱めの中火。
↑5~6分加熱して、焼いている面がパリッと固まったらば裏返す。どうです、この強烈な赤色! ちなみにこの5~6分って時間は、フライパンの厚さだったり素材の熱伝導率で変わってくるので、バカラのトランプ絞りみたいに、時々はじっこをチェックして、バリッと固まった頃合いを見極めてください。
↑裏返したら、3~4分加熱……この加熱時間も頃合い見計らってください……でもって完成!
さぁ~この『レッドデビル』を『PSB』でいく!
紅しょうがって、ピリピリした刺激があるじゃない? それがまた美味いんだけど、あんま大量にはガブリと一度には喰えないじゃない。でもね、粉と油で加熱すると、大量にカブッと頬張っても、ちょっといい刺激なんですよ。風味だけ残して、刺激と酸味が若干弱まるというか。で、それがまた、自分で書くのもなんですか、異常なまでにビールを欲する味、心の奥底からビールを希求する味わい!!
レッドデビルを一口かじる。即座に鼻から抜けるほどよいピリピリした刺激、そして味蕾で感じる挑発的な旨み。
「あ~もうたまらなくビールいきたい!」
と思わざるをえない官能! その刹那に『PSB』をゴキュっと喉に流し込む!!
「生きててエガった!!」
思わず独りごちますよ。
今年も厳しいであろう残暑に、天国やってくるそ!
文/カーツさとう
コラムニスト。グルメ、旅、エアライン、サブカル、サウナ、ネコ、釣りなど幅広いジャンルに精通しており、新聞、雑誌、ラジオなどで活躍中。独特の文体でファンも多い。




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