小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【正直レビュー】エレコムの「ペルチェ式スマホクーラー」は、猛暑の屋外でどこまで冷えるのか?

2026.08.25

夏真っ盛りで、筆者が住む地域は、連日約35度の猛暑を記録している。

そんなある日、バッグからスマホを取り出したら、異様に発熱していたのでびっくり。スリープモードであるにもかかわらず、熱暴走しかねない状態であった。

通常のスマホの使用環境温度の上限は35℃という。そこで対策として、基本的に外では電源を切り、小さな保冷袋に入れることにした。

問題は、急ぎの電話や業務上の理由で、屋外や空調のない室内でスマホを使うとき。アクティブな対策が必要と考え、導入したのがエレコムの新製品「ペルチェ式スマホクーラー2WAY」だ。

スマホ背面に取り付けるだけ

ペルチェとは、異なる2種類の金属に電流を流すと、一方が冷たくなり、もう一方が熱くなる原理のこと。昨今、ハンディファンや作業服で採用が進んでおり、すでにおなじみであろう。

「ペルチェ式スマホクーラー2WAY」もまさにその原理を応用して、スマホの熱を抑えるというもの。店頭実勢価格は2999円。他社製品でもう少し安いものがあったが、「最大約-25℃の冷却力」に惹かれ、こちらを選んだ。

外観は、ブラック一色のホッケーパック型。直径は約6.3cm、厚みは約2.5cm、自重は約85gで、ズボンのポケットに難なく収まる。USB Type-C to Cケーブルが付属しているが、本体に充電池は内蔵されておらず、給電するかたち。つまり、モバイルバッテリーなどの電源が別途必要となる。

これをスマホの裏側に装着して使う。MagSafe対応のiPhoneなどなら、マグネットでそのまま装着。非対応であれば、付属のホルダーで取り付ける(下写真)。

ちなみに、1/4インチネジ穴付きで、三脚に取り付けたまま冷却が可能。屋外での動画撮影時は熱上昇しやすいので、これは便利。

スマホの表面温度が問題ないレベルまで低下

雨続きで涼しい日が続いたが、晴れ渡った今日の気温は33℃まで上昇。外に出て、本製品の威力を確かめることにした。負荷が大きめのアプリを起動してしばらくすると、スマホの表面温度は限界に近い34.9℃に達した。

では、本製品の登場。これには、オン・オフのスイッチはなく、ケーブルを電源につなげば、即作動。熱を逃がすためのファンの作動音がかすかにして、微風が流れる。スマホ背面が接する面を触ってみると、ひんやりと冷たい。

スマホに装着して、随時表面温度を計測してみる。最初のうち、温度低下は予想よりもゆっくりであった。10分近く経ってはっきりと効果が目に見え始め、29.7℃にまで下がった。しばらくこのあたりの温度で頭打ちとなり、28.6℃を確認したところで計測をやめた。ここまで25分ほどかかっている。

基本的に30℃ぐらいであれば、スマホが熱暴走や故障につながることはない。「ペルチェ式スマホクーラー」は、その任を立派に果たしたといえるだろう。とはいえ、本機を頼りにわざわざ炎天下でスマホを使うことはすすめない。近くに日陰や空調があるなら、そこに行くに越したことはない。本機は、暑さ対策のサポート的なガジェットと考え、臨機応変に活用してみるといいだろう。

なお、「ペルチェ式スマホクーラー2WAY」は、エレコムダイレクトショップ(本店)、Amazon、楽天市場、Yahoo! ショッピングにて販売中である。

エレコムダイレクトショップ(本店)
Amazon
エレコムダイレクトショップ(楽天市場店)
エレコムダイレクトショップ(Yahoo!ショッピング)

文/鈴木拓也

老舗翻訳会社役員を退任後、フリーランスの仕事人となる。ライターとして手掛けるテーマは、トラベル、ガジェット、著名人取材、アートなど幅広い。また、クリエイターとしての活動にも力を入れている。ライフワークは秘境と神社仏閣めぐりで、撮った写真をInstagramに掲載している。 https://www.instagram.com/happysuzuki

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年7月16日(木) 発売

DIME最新号は、世界の模型・プラモデルメーカーを大解剖する「ボクラのタミヤ」特集!『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』こしたてつひろ先生インタビュー&描き下ろしピンナップ、特別付録にはスチールギアケースも!さらに2026年上半期トレンド特集では、「売れる」より「育てる」をキーワードに、ファンを育てる新時代のヒット戦略を徹底分析!話題のモナキ独占インタビューも掲載した見逃せない一冊!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。