Googleは、新型スマートウォッチ「Google Pixel Watch 5」を発表した。日本での発売日は2026年8月20日で、Google Storeでの販売価格は41mmのBluetooth/Wi-Fiモデルが62,800円、41mmのLTEモデルが79,800円、45mmのBluetooth/Wi-Fiモデルが67,800円、45mmのLTEモデルが84,800円となる。
Gemini IntelligenceとGoogle Health向けに設計!
Google Pixel Watch 5は、Gemini IntelligenceとGoogle Health向けに設計されたスマートウォッチ。プロアクティブな提案と高度なヘルストラッキングが可能で、同社では、「これまで以上に先回りのサポートと優れたヘルスケア体験を届ける」とアピールしている。
■様々な情報が一目でわかるAt a Glance機能に対応
Google Pixel Watch 5は、バックグラウンドで静かに動作し、大切な瞬間にしっかりと集中できるようサポートする。その中心となるのが、今後対応を予定している、一目でわかるAt a Glance機能。必要なタイミングで、状況に応じた動的な最新情報をウォッチフェイスに直接届けるというもので、空港に入った瞬間に搭乗券を表示したり、朝の通勤時に残りの停車駅数を表示したりと、重要な情報をいつでも手元で確認できるようになる。
Geminiの手首を上げて話す機能も大幅に強化し、ウォッチの操作がよりスムーズで快適に。 手首を上げてGeminiに話しかけるだけで、ワークアウトの開始、タイマーの設定、Gmailからの夕食の予約情報の確認などを直接行なえる。
さらに、今後順次対応を予定しているGemini Intelligenceのプロアクティブな提案が、複雑で複数のステップを要するタスクをワンタップのシンプルなアクションに変える。例えば、大切な人から家族との夕食はいつかと聞かれたら、Geminiが連絡先から該当情報を自動で見つけ出し、ウォッチ上に表示する。
また、その場の雰囲気を壊さずに手軽に操作できるよう、直感的な片手ジェスチャーがプロアクティブな提案とスムーズに連動。適切なタイミングで提案が表示された際、シンプルなダブルピンチジェスチャーで選択、確認、送信が完了でき、手を塞ぐことなく迅速に操作できる。
これらの便利な機能を支えているのが、内部に搭載したパワフルな新ハードウェア。Qualcomm Snapdragon W5 Gen 2 Acceleratedプロセッサと省電力なデュアルチップアーキテクチャを搭載したGoogle Pixel Watch 5は、RAMを50% 増量し、CPUパフォーマンスを12%向上。これにより処理速度が20%高速化し、あらゆるプロアクティブな分析やアクションを瞬時に実行する。
■Google Pixel Watch 史上最も正確なGPSルートトラッキングを実現
Google Pixel Watch 5は、厳しい環境下でも前世代比2倍の精度を誇る、Google Pixel Watch史上最も正確なGPSルートトラッキングを実現。高層ビルが立ち並ぶ都市部を走るときも、木々に覆われたトレイルを進むときも、困難な環境で正確な位置情報を提供する。
Googleマップの先進技術を活用し、3D建物モデルを通じて衛星信号の伝播経路を追跡。さらに、Google Pixel Watch 5はリアルタイムで世界中の気象観測ネットワークと連携し、その場の気象条件に合わせて衛星の測定値を補正する。この3D環境モデリング、AIによる最適化、大気補正の組み合わせにより、ルートの精度を全く新しいレベルへと引き上げた。
また、今後登場予定の新しい高度なワークアウト機能である筋力トレーニングでは、ステップバイステップのガイドを表示。セット数や休憩時間をスムーズに管理しながら、重量やレップ数をその場で簡単に記録できる。
さらに、Google Healthコーチがユーザーの目標に合わせたカスタムの筋力トレーニングを作成。Google Healthアプリ内で直接、自分だけの筋力トレーニングルーティンを作成、カスタマイズすることも可能だ。Google Healthコーチは単なるワークアウト計画にとどまらず、睡眠や心拍変動(HRV)などの回復指標を分析し、状況に応じたおすすめを提案する。
このほか、睡眠トラッキングでは、睡眠ステージの検知精度が15%向上したほか、入眠時にオーディオブックを自動で一時停止する就寝時自動化機能、専用の就寝時ウォッチフェイスを搭載。すっきりとした目覚めを促すスマートアラームの機能にも対応しており、アラーム時刻の30分前から心拍数と体の動きをモニタリングし、浅い睡眠のタイミングを見極めて優しく起こす。
■プロアクティブな健康と安全をサポートするHealth Guardian機能を導入
Google Healthアプリで提供している高/低心拍数アラート、心電図(ECG)アプリなどの実績ある機能に加え、新たに3つのHealth Guardian機能を導入する。
同意を得たユーザーの何十億分ものセンサーデータでトレーニングし、臨床測定のゴールド標準に対して厳密に検証した最先端の「Health Foundation Models」を基盤に、これらのモデルが3つの新しい月次トレンドサマリーとして、血管ストレス、睡眠中の呼吸の質トレンド、代謝ストレスを生成。順次提供開始を予定しているこの機能では、代謝、呼吸器、循環器の変化を早期に可視化し、長期的な健康管理に役立つ明確なインサイトを提供する(着用開始から1か月後に最初の詳細サマリーが届く)。さらに、この月次サマリーは新しいGoogle Fitbit Airを含むGoogleのウェアラブルポートフォリオ全体で順次利用可能になる。
■その他の特徴
3,000ニトのドーム型Actua 360ディスプレイを搭載し、一目でわかる新しいコンプリケーションスタイルも11種類用意。また、バッテリー駆動時間は41mmモデルでは最大40時間、45mmモデルでは最大30時間を実現し、急速充電にも対応する。
さらに、カラーバリエーションは、Matte Blackアルミケース+Obsidianアクティブバンド、Polished Silverアルミケース+Fogアクティブバンド、Satin Pyriteアルミケース+Oliveアクティブバンド、Champagne Goldアルミケース+Canyonアクティブバンド(41mmモデルのみ)の4種類を用意する。
関連情報
https://store.google.com/jp/product/pixel_watch_5?hl=ja
構成/立原尚子




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