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メルセデス・ベンツが航続距離771kmを誇る「CLA」のEVモデルを発売

2026.08.17

メルセデス・ベンツ日本は、「CLA with EQ Technology」および、「CLA Shooting Brake with EQ Technology」を発表し、予約注文の受け付けを開始した。また、両モデルの登場を記念した特別仕様車「Launch Edition」の導入を9月以降に予定している。

CLA 250+ with EQ Technology

このCLAは「Sensual Purity(官能的純粋)」のデザイン基本思想に基づき、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭など、シンプルな造形でありながら、流麗かつ力強さを感じさせるエクステリアデザインと、上質さと若々しさを備えたインテリアデザインを採用し、4ドアクーペモデルとして2013年にデビューした。2015年にはスタイリッシュなフォルムに優れた利便性を融合したCLAシューティングブレークを追加。2019年に2代目がデビューし、対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」を採用するなど多くの機能を取り入れ、2023年には エクステリアを刷新し常に時代の変化とともに進化してきたモデル。

CLA 250+ with EQ Technology

新型CLAは、ドライブトレイン、トランスミッション、プラットフォーム、サスペンション、 デジタル体験までを刷新した、新しい世代のモデル。最新のプラットフォーム 「Mercedes-Benz AEModularEモジュラーA AEArchitectureEアーキテクチャA(MMA)」を採用している。

さらに、日本市場では新型Sクラスに続き、メルセデス・ベンツが自社開発した Mercedes-Benz Operating Systemを採用し、最新の第4世代MBUXや、Googleの地図データ・交通情報と、メルセデス・ベンツ独自のUI/UXおよび車両制御を統合し新しく開発されたMBUXナビゲーション、複数の生成AIをひとつに統合したMBUXバーチャルアシスタントなど機能面においても大幅にアップデートされた。

流麗でモダンなエクステリアデザイン

CLA 250+ with EQ Technology

CLA with EQ Technologyは、メルセデス・ベンツのデザイン思想である「Sensual Purity」を電動化とデジタル時代にふさわしく進化させ、エモーショナルでありながら 高い空力特性を感じさせる、流麗でモダンなエクステリアデザインを採用している。伸びやかなホイールベース、低く流れるルーフライン、ショートオーバーハングが織りなすプロポーションにより、CLAならではの美しさをさらに研ぎ澄ませた。

CLA 200 Shooting Brake with EQ Technology

一方、CLA Shooting Brake with EQ Technologyは、CLAの流麗なデザインをベースに、後方へ伸びるルーフラインと広いラゲッジスペースを融合したモデル。CLAならではのエモーショナルなデザインを保ちながら、日常使いからレジャーまで対応する高い実用性を備えている。

そしてフロントには、メルセデス・ベンツを象徴するAシェイプのグリルを電動化時代に ふさわしく再解釈。CLA with EQ Technologyは、イルミネーテッドメルセデス・ベンツ パターンパネルとなり、142個のLEDで表現したスターパターンを採用し、ひと目でメルセデス・ベンツとわかる印象的な表情を生み出している。

リアコンビネーションランプ

またヘッドライトおよびリアコンビネーションランプには、スリーポインテッドスターをモチーフとしたライトシグネチャーを採用した。さらに、フレームレスドアや、シームレス ドアハンドル、空力性能にも配慮したリアディフューザー形状など、機能性と造形美を融合している。

なおアルミホイールは、新デザインを採用している。標準仕様では18インチアルミホイールを装着し、有償オプションのAMGラインパッケージ選択時には19インチAMGアルミホイールを組み合わせる。空力性能にも配慮したデザインとすることで、先進的でスポーティな印象をいっそう高めている。外装色は、CLA初設定のアクアミント(ソリッド)、ジェットブラック(ソリッド)、クリア ブルー(メタリック)、MANUFAKTURアルペングレー(ソリッド)の4色を含む合計8色から選択可能となっている。

ミニマルで先進的なインテリアデザイン

CLA 250+ with EQ Technologyのインテリア

インテリアは、「日本庭園」に着想を得た、本質的なものだけを残すというデザイン思想のもと、複雑な造形を削ぎ落とし、象徴的なデジタルエレメントを際立たせた、ミニマルで先進的な空間へと進化した。厳選した印象的な先進的要素を際立たせることで、このクラスに新しいラグジュアリー体験をもたらす。インテリア全幅に広がるMBUXスーパースクリーン、立体的に造形されたドアセンターパネル、そして前方へ伸びるセンターコンソールは、いずれも浮遊感のあるフローティングデザインを採用し、軽やかでモダンな室内空間を演出している。

CLA 200 Shooting Brake with EQ Technologyのインテリア

このMBUXスーパースクリーンは、大きなガラス面の下にディスプレイを一体的に配置し、インテリアに先進的な印象をもたらす。両端には、ジェットエンジンを想起させる丸型エアアウトレットを備え、機能性と造形美を融合させている。さらに、ドアセンターパネルやセンターコンソールも浮いているように見える造形とすることで、室内全体に軽快さと奥行きのある表情を与えている。センターコンソールは2層構造とされ、上段には立体感のあるトリム面に加え、カップホルダーやワイヤレスチャージング機能を配置している。

パノラミックルーフ

そして全モデルに標準装備される大型パノラミックルーフは、フロントウインドウフレームから後方までシームレスに広がるセンターブレースのない一体型固定式ガラスルーフを採用。上方への視界を大きく確保することで、室内にいっそうの開放感と明るさをもたらすとともに、先代モデルと比べてよりゆとりのあるヘッドルームにも寄与。さらに、熱線を遮る合わせガラスに加え、外側に赤外線フィルム、内側にLowEコーティングを採用し、日射や熱の影響を低減している。この設計によりローラーブラインドを不要とし、より軽やかでエアリーな室内印象につながって いる。

フロントトランク

なお内装色は、ブラック(レザーARTICO/ファブリック)に加え、AMGラインパッケージ選択時にはブラック(レザーARTICO/MICROCUT)と、ブラック/クリーンホワイト パール(レザーARTICO/MICROCUT)も選択可能。さらに、インテリアトリムは、標準仕様にアンスラサイトアノダイズドルックインテリアトリムを、AMGラインパッケージ選択時には、ライトブラッシュドアルミニウムインテリアトリムを組み合わせる。

新世代の電動パワートレイン

CLA 200 Shooting Brake with EQ Technology

同モデルでは、新世代の電動パワートレインを採用。リアアクスルに搭載される永久磁石同期モーターは、高い効率性と静粛性を両立し、日常走行から高速走行まで、メルセデス・ベンツらしい滑らかで上質な走行体験を提供。CLA 250+ with EQ TechnologyおよびCLA 250+ Shooting Brake with EQ Technologyには、最高出力200kWの永久磁石同期モーターをリアアクスルに搭載。この電動ドライブユニットは、メルセデス・ベンツが自社開発したもので、VISION EQXXで培われた高効率なドライブ技術を受け継いでいる。主駆動をリアアクスルに配置することで、優れたトラクション性能と安定した走行特性を実現するとともに、長距離走行時にはバッテリーからホイールまでの効率93%(欧州参考値)を実現している。

さらに、リア・アクスルには2速EVトランスミッションを採用している。1速は、発進時や市街地走行における扱いやすさと力強い加速に寄与し、2速は高速走行時の効率性と快適性を高める。これにより、街中でのスムーズな走行と、長距離移動時の効率的な走行を両立している。

一充電走行距離は、CLA 250+ with EQ TechnologyはWLTPで最大771km、CLA 250+ Shooting Brake with EQ Technologyは最大755kmを実現している。また、CLA 200 with EQ Technologyは最大525km、CLA 200 Shooting Brake with EQ Technologyは最大513kmの一充電走行距離を実現している。

バッテリーには、新世代の高電圧リチウムイオンバッテリーを採用。CLA 200 with EQ TechnologyおよびCLA 200 Shooting Brake with EQ Technologyには58kWh、CLA 250+ with EQ TechnologyおよびCLA 250+ Shooting Brake with EQ Technologyには、85.5kWhのバッテリーを備え、セルにはニッケル、マンガン、コバルト系の化学組成を採用している。また、負極にはグラファイトとシリコン オキサイドを組み合わせ、従来型と比べて重量あたりのエネルギー密度を最大20%向上させるとともに、体積エネルギー密度680Wh/L を実現している。これにより、高効率な電動パワートレインを支える中核技術として、優れた航続距離性能と実用性に貢献している。

なお、CLA with EQ Technologyおよび、CLA Shooting Brake with EQ Technologyは、6.0kWまでの交流普通充電と、最大100kWの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応している。

【メーカー希望小売価格】

CLA 200 with EQ Technology 6,680,000円(税込)
CLA 250+ with EQ Technology 7,750,000円(税込)
CLA 200 Shooting Brake with EQ Technology 6,910,000円(税込)
CLA 250+ Shooting Brake with EQ Technology 7,980,000円(税込)

関連情報:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/campaigns/cla-special.html

構成/土屋嘉久

「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わりながら、編集プロダクション「ADVOX株式会社」を設立。同時に、広告のクリエイティブディレクター&ライターとしても活動。近年は、DIMEをはじめとする情報誌やサイト、ラジオ番組などで、クルマや家電、美容、健康、グルメ、ファッション情報を発信。さらに現在では、クルマ好きが高じてWワークで超高級スーパーカーブランドにて車両移動する業務に携わり、毎日、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、マセラティ、ロータス、ベントレー、ロールスロイスなど、様々なクルマの運転を満喫中。

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